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Japanese Society of Health Education and Promotion

マーク役立つ!教材紹介

今後,健康教育・ヘルスプロモーションの実践に役立つ さまざまな分野(栄養・食生活,身体活動・運動,休養,飲酒,歯・口腔の健康など)の教材をアップしていきます。学会員の皆様に無償でご活用いただけるものを提供していきますので,ご利用ください。

コロナに負けず元気に活躍するためのコツ   

目 次

5.食育教材パネルシアター「ほねくんとやさいスープ : 嫌いなもの苦手なものにチャレンジ!」

子どもが嫌いなもの、苦手なものにチャレンジするための具体的な方法を紹介するパネルシアターです。
行動科学の理論に基づき、保護者がとる「行動」に着目しています。
お茶の水女子大学 教育・研究成果コレクション”TeaPot” LinkIconhttp://teapot.lib.ocha.ac.jp/ocha/handle/10083/52320
(著者:赤松利恵、會退友美、澤村明子、吹越悠子)

6.体重管理のためのカード教材「ベストアドバイザー FOR ダイエット」

体重管理を行う上で、つい食べ過ぎてしまう場面にどのような対処をし、乗り越えていくかを学ぶための教材です。
カード形式で、ゲーム編、学習編、指導者学習編の3つの使い方があります。
お茶の水女子大学 E-bookサービス LinkIconhttp://www.lib.ocha.ac.jp/e-book/list_0004a.html
(著者:赤松利恵、新保みさ、玉浦有紀)

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1.保健指導全般(生活習慣全般)

◆指導者用教材

脱メタボリックシンドローム用 食・生活支援ガイド」

  • 平成21-23年度厚生労働科学研究 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業「生活習慣病対策における行動変容を効果的に促す食生活支援の手法に関する研究」(主任研究者 武見ゆかり)の成果として作成した保健指導者用ツールです。
  • 「食・生活支援ガイド」は,特定保健指導の初回面接,継続支援,最終評価時別に,効果的なに支援を進めるための3場面の流れ図と,支援終了後に指導者が自分の支援状況や癖を振り返るためのチェックシートから構成されます。

「食・生活支援ガイド」導入マニュアル

  • 「食・生活支援ガイド」を,ご自分が行っている既存の支援プログラムや教材を大きく変更することなく,どのように導入するかを示したマニュアルです。実際に,東松山医師会病院健診センターに導入した際の事例をふまえたものです。

メタボ用保健指導用教材(大阪がん循環器病予防センター/編著)

特定健診でメタボリックシンドロームおよびその予備軍と判定された方を対象にした生活習慣改善のための保健指導用教材一式です。
1)メタボ改善プランテキストVer.7 A4判/14頁(4.7MB)
LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/metabolic_01.pdf
2)メタボ改善プラン実践シートVer.7 A4判(724KB)
LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/metabolic_02.pdf
3)メタボ改善プラン実践シート用Ver7シール A4判(333KB)
LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/metabolic_03.pdf
4)メタボ予防と食事・身体活動・禁煙のリーフレット A4判/4頁(1.3MB)

LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/metabolic_04.pdf

5)メタボ予防のための身体活動に関するリーフレット A4判/4頁(645KB)

LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/metabolic_05.pdf

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非メタボ用保健指導用教材(大阪がん循環器病予防センター/編著)

保健指導時の配布用教材「あなたのための健康メモ」 (大阪がん循環器病予防センター/編著、A4版 全12種類)

保健指導用教材「お助け対処法集」 (大阪がん循環器病予防センター/編著、A4判)

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◆一般向けパンフレット

  • (1)「生活習慣病予防のコツを教えます!」(大阪府医師会 発行B4判、三つ折り/6頁、多色刷)
  • 大阪府医師会が作成した日常診療や健診の場で使える保健指導用のリーフレット。
  • 禁煙、食事、運動に焦点をあてて生活習慣改善のヒントをわかりやすく解説されており、肥満やメタボの有無に関わらず活用することができます。
  • LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/leaflet_seikatsu.pdf

2.たばこ関係

◆指導者用教材

「脱メタバコ支援マニュアル」 (中村正和 他/編著、A4判/20頁、多色刷)

  • 喫煙は動脈硬化性疾患の独立した原因であり、
  • メタボリックシンドロームや糖尿病の発症のリスクを高めることから、禁煙支援は重要な保健指導の項目です。そこで、特定健診・特定保健指導や職場の定期健康診断で活用できる禁煙支援の指導者マニュアル「脱メタバコ支援マニュアル」を作成しました。
  • LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/nosmoking_01.pdf

特定保健指導などにおける喫煙の保健指導用教材

  • 1)簡易な指導者用マニュアル(中村正和/著、A3判/2頁、多色刷)
  • 厚生労働科研武見班(主任研究者:武見ゆかり 女子栄養大学教授)のワークショップ用資料として、指導者向けの簡易な禁煙支援マニュアルを作成しました。 特定健診や特定保健指導をはじめ、各種保健事業の場で活用いただける内容になっています。
  • LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/nosmoking_03.pdf
  • 2)喫煙者への配布用リーフレット(中村正和/著、B4版/2頁、多色刷)
  • 厚生労働科研対がん中村班(研究代表者 中村正和 大阪がん循環器病予防センター)等において、健診などの保健事業の場で活用できる喫煙者用リーフレットを開発しました。このリーフレットを使った指導方法は、上記の指導者用マニュアルをご参照ください。
  • LinkIconhttp://www.osaka-ganjun.jp/effort/cvd/training/teaching-materials/pdf/nosmoking_04.pdf

糖尿病と喫煙に関する指導者用教材

  • 1)「糖尿病の治療も予防も禁煙が大切です」(中村正和 /編著、A4判/12頁、多色刷)
  • 糖尿病の予防や治療における禁煙の重要性と、糖尿病患者への禁煙治療の方法をエビデンスに基づいて解説した冊子です。
  • LinkIconhttp://www.nicotinell.jp/tts/sizai/img/diabetic_and_nosmoking.pdf

妊産婦向け禁煙支援教材

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3.学校健康教育

公益財団法人 日本学校保健会健康教育教材

「学校保健」ポータルサイト推薦図書のデータベース電子図書館LinkIconhttp://www.gakkohoken.jp/modules/books/index.php

  • 上記法人が出版したり取り扱ったりしている学校保健の図書のデータベースであり,子どもたちの様々な健康課題が取り上げられていいます。平成11年以降のものが年度別に示されており,有料の出版物も電子ブックで読むことができます。最近3年間の関連する資料を挙げると以下の通りです。
    • 1)指導者用教材(手引き)
    • ①喫煙,飲酒,薬物乱用防止
    • 喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料高等学校編改訂版
    • 喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料中学校篇
    • 喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料小学校編
    • ②その他の健康課題
    • 「医薬品」に関する教育の考え方・進め方
    • 学校歯科保健実践事例集
    • ③保健学習
    • 平成22年度保健学習推進委員会報告書
    • これからの高等学校保健学習
    • 2)指導者用参考資料
    • 平成22年度児童生徒の健康状態サーベイランス事業報告書
    • 平成22年度版学校保健の動向
    • 食と咀嚼に対する実態等調査報告書

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文部科学省児童生徒用健康教育教材

  • 1)「わたしの健康」(小学校高学年用教材,A4版,16頁)
  • 文部科学省が,小学校高学年の保健学習及び保健指導(学校での健康教育)のために補助資料として作成した児童用教材です。内容は,心の健康、病気の予防、たばこ・酒の害、シンナーの害を取り上げています。2012年現在,国内の全小学校に児童人数分配布されています。
  • LinkIconhttp://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/__icsFiles/afieldfile/2012/10/04/1233282_01.pdf
  • 2)「かけがえのない自分、かけがえのない健康」(中学生用教材,A4版,45頁)
  • 上記の中学生版です。内容は,喫煙・飲酒・薬物乱用、感染症、心の健康、現代的な健康に関する問題などの基本的事項を取り上げています。2012年現在,国内の全中学校に生徒人数分配布されています。(分割ファイルから構成)
  • LinkIconhttp://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/08111804.htm
  • 3)健康な生活を送るために(高校生用教材,A4版,49頁)
  • 上記の高校生版です。喫煙・飲酒・薬物乱用、感染症、心の健康、現代的な健康に関する問題などを取り上げています。2012年現在,国内の全高等学校に生徒人数分配布されています。(分割ファイルから構成)
  • LinkIconhttp://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/08111805.htm

健康課題別資料

  • 1)医薬品と健康(高校生用教材,A4版,16頁)
  • 日本学校保健会が作成したパンフレットで,セルフメディケーションの考え方に基づき,医薬品使用の考え方や留意点が示されています。
  • LinkIconhttp://www.gakkohoken.jp/uploads/books/photos/f00037f4d803678c20e2.pdf
  • 2)薬物のない学生生活のために~薬物の危険は意外なほど身近に迫っています~(大学生用教材A4版, 6頁)
  • 文部科学省が、厚生労働省、警察庁と協力し、大学生等を対象とした薬物乱用防止のために作成した啓発用パンフレットです。啓発用ポスターもダウンロードできます。
  • LinkIconhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/03/1291383.htm

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4.対話型の健康教育

私たちの未来の健康は、その全てが過去によって決定されているわけではありません。この急速に変化しつつある世界においては、健康についての既存の正しい知識やスキルを身につけることに加えて、日々の対話を通して、新たに立ち現れる状況での健康や生活の意味を考え続け、そのことによって、私たちの未来を創造することが大切です。以下では、対話的に健康や生活の意味を考える教材を紹介します。

 

「生活マップ:生活習慣の実際に気づき、生活と心のあり方を学ぶ」 (守山正樹/編著、B5版/36頁、本文はモノクロ)

生活の断片をつなぎあわせ、イメージの二次元展開によって、生活全体のイメージを可視化し、生活を振り返り対話する方法を紹介しています。リスク ファクターとしての生活習慣にとどまらず、「遊び」、「学習」、「周囲の人々との触れ合い」など、生活に関連した多様な場面を想起し、そこか ら生活の全体像を組立てます。方法の具体的な解説は絵を用い、小学生でも学べる内容になっています。
LinkIconhttp://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/okinawa/11083/1/2002-Lifemap.pdf
 

「Wify:生活の中から言葉を育て、生活世界の多様性を学ぶ」(守山正樹/編著、B5版40頁、本文はモノクロ)

日常生活から地域そして世界へと段階的に意識を拡大させ、自分と世界との関係を、具体的な言葉のつながりとして意識化し、対話し、交流から学ぶ方法を紹 介しています。狭義の生活や健康を意識することに加え、価値観や世界観への認識も得られるため、健康教育と共に、ヘルスプロモーションへの問 題提起としても、意味を持ちます。
LinkIconhttp://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/okinawa/11082/1/2002-Wify.pdf
 

「初めての視覚障害体験」(守山正樹、他/編著、B5版72頁、本文はモノクロ)

視覚障害体験を通して、感覚の意味、健康の意味、障害の意味などを体験的に学習する方法を紹介しています。特に視覚が障害された状態を感覚 的に理解するために、特別に開発したイメージ図を多様しています。健康教育だけでなく、福祉教育、バリアフリー教育の初歩としても、意味を持 ちます。
LinkIconhttp://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/okinawa/11081/1/2003-Blindness.pdf
 

「私のくらしとふんか -雲仙普賢岳の噴火災害を体験した小学生の気持ち-」 (横尾美智代、守山正樹、A4版123頁、本文はモノクロ)

生活マップの項でふれたイメージの二次元展開を用い、噴火災害時の小学生の気持ちをマップに表し、対話する試みを、事例的に示しています。災害の被災者に通常の健康教育を行うことは難しいかもしれません。しかし記憶を封印するだけでは、未来が拓けません。対象者に、当時の出来事を、可能な範囲で、無理なく振り返ってもらうことは、対象者にとっても、また支援者にとっても、健康に生きる上での出発点として、重要なことです。
LinkIconhttp://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/16892/1/kurashi_to_funka.pdf

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