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日本健康教育学会
Japanese Society of Health Education and Promotion

論文査読セミナー(第2弾)

査読をめぐるやりとりのポイント よくある疑問・よくある指摘
ー投稿者と査読者・編集委員のコミュニケーションの向上=
平成25年1月27日(日)女子栄養大学駒込キャンパス
参加者:89名(正会員53 学生会員11 非会員15 非学生会員10)

アンケート集計結果

  • (参加者89名のうち、72名より回答を得た。72名を分母として%を算出)

Q1 セミナーのことは何で知りましたか.当てはまるものすべてに〇をしてください.

  • 1 学会誌に同封されていたチラシ  32 (44%)
  • 2 学会のホームページ  15 (21%)
  • 3 他の雑誌の案内  0 (0%)
  • 4 関連団体のホームページ  0(0%)
  • 5 公衆衛生学会の時のチラシ  3(3%)
  • 6 知人・友人より聞いた  17 (24%)
  • 7 その他  5 (7%)

Q2 このセミナーに何を期待して参加されましたか

  • こういったセミナーは他に例がないので,吸収できることは全て吸収しようと思いました.又,意見を述べる場があるということも査読の方に知ってもらうチャンスと思いました.
  • 実践報告の原稿を書くのにあたって,査読のポイントを聞くことによってよりよい報告を書き上げたいと思った.
  • 恐れずに論文投稿したいと思った.(自己の課題)学科の研究活動委員の活動に役立てる(学科内での共有)
  • 査読する立場と,投稿する立場で共通の視点を明確にしたかったから.(過去振り返り,査読自体の研修をしたことがなかった)
  • 論文の書き方や査読者とのやりとりをする際のポイントについて学ぶ.
  • 論文投稿へのモチベーションアップ.
  • 論文投稿時の留意点がわかる.
  • 査読に関する疑問については,共同研究者としか話し合うことが難しいので,他の方と経験や疑問について話し合い,何らか回答が得られる機会をもらいたかった.
  • 自分が査読者になった場合に役立てるため.実践研究を価値のある研究にするため,どういう「方法」でアプローチしたらいいのか参考にするため.
  • 自身の査読者としてのスキルを高めるため.
  • 実践報告の投稿にあたり,査読者の視点について理解を深め,質の高い報告を行う際の課題を整理することに役立てたいと思い,参加しました.
  • 論文作成のポイントを知りたかった.
  • 論文の書き方を知りたい.(実践報告)
  • 論文執筆,査読スキルの向上.
  • 論文を作成する際の注意点等
  • 実験系と異なり,人文系というか,教育効果の結果をどのような結果にすればよいか勉強したい.
  • なかなか論文がアクセプトされない,査読にどう返せばいいのかわからない,これらの問題解決を目指して.
  • 査読を受けるにあたって,どのように対応すれば論文として受理されるのかを学ぶため,また,査読をする側の留意すべき点も学びたい.
  • 論文全体の書き方
  • 査読の方法,よりよい論文にするためには・・・
  • 論文を書く時の技術
  • 査読する側と査読される側,それぞれの立場でのポイントを学びたいと思いました.
  • 査読をめぐるやり取りのポイント
  • 論文がアクセプトされるために必要なあらゆる情報
  • 論文作成する時,各項目のポイントを整理したくて参加
  • 自分の研究の質を高めるため
  • 投稿をしてからの戻ってきた査読にいつもショックを受けるので,課題をしっかり持って具体的にいろいろな先生に聞いて明らかにしたかった.
  • 研究論文を指導するための糧としたい
  • 次に査読に回答する時,よりよい回答ができるように,他の方々の経験や査読者側の考えを聞きたいと思って参加しました.
  • 論文投稿で最低限おさえたいことを知りたかった.
  • 今後,学会誌に投稿したいと思っていたため,その参考になればと思い参加を決めました.
  • 論文の書き方について頭の中を整理したい.疑問点を少しでも解消したい.
  • 論文作成のポイント,重要点を知る.
  • 自分が投稿する際,査読を考慮した論文を書きたかったため.
  • 自分が論文を書く上で気をつけること(原理,原則を知りたいと思い).自分が査読する上で気をつけること.
  • 今後論文を執筆するために,基本的な書き方や研究方法について学びたい.
  • 論文をよりよくするために
  • 論文を投稿する時に困ることが解決できるか.
  • 日頃の疑問の解決策.論文執筆の基本にについて知りたい.
  • 査読論文を書く際の注意点を明らかにしたかった.
  • 査読者の考え方から,論文をどのように書くべきか学びたいと思いました.
  • 「査読者はどういった点をポイントに査読しているのか」また「どういった点をポイントに査読したらよいのか」を知り,参考にしたく参加した.
  • 論文投稿に向けての情報収集のため
  • 論文を書く考え方,方法等を学ぶことができたら良いと考え参加しました.
  • 論文を書く人,査読する人の話が聞けることを期待した.
  • 論文を書くうえで,さらには投稿するうえで,迷いがあったり,難しいと感じていることが多く,少しでもヒントを得たいと思って参加.
  • ヘルスプロモーションがどのような考えで査読がされているかを知るため.
  • 論文の書き方を確認するとともに,査読者としても疑問に感じていることを解決したかったから.
  • 査読者の視点
  • ガイドラインやマニュアル,教科書等に書かれていない部分の学び.
  • 結果の考察の書き分け,限界の書き方,原著論文とはが分かるようになりたい.
  • 論文を少しでも読みやすく,わかりやすく書けるようになるために,参考にしたいと思って.
  • 査読のポイント
  • 論文の書き方について知る.
  • 自分以外の皆さんが,どのような疑問や悩みを持っているのか?多くの意見(自分ではわからない,気がつかない点)を知りたい.
  • 「論文を書く」ことを強く意識して,どのように書くかを学びたいと思った.
  • 適切な論文の書き方,何に気をつければいいのか,査読者が気にすることが分かる.現在,健康教育学会誌に投稿するために仕上げているところなので,丁度良い勉強の機会になると思った.
  • 査読者側の視点を知ること.より良い査読のやり取りをするために,どのように初稿をまとめるのがこのましいかを知ること.
  • 査読者,編集委員会とのコミュニケーション力を上げたいと思い,参加しました.
  • 査読がスムーズになるような論文の書き方についての知識
  • 今後論文を投稿する際の勉強になれば,と思い参加いたしました.
  • 査読側のポイント,投稿側のポイント
  • 自分が投稿するとき,査読するときに迷う内容の解決.査読する立場や若手指導において,投稿者や初心者がどのような疑問を持つかを知りたかった.
  • 査読をされる,する側双方で注意しておくことを知りたかった.(論文の質を上げるために)
  • 考察グループでしたが,他の方の意見で解決または,他の方の考えが今後のヒントにならないかということに対して. 第1回目に出ることができなかったので.



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Q2-2 セミナーに対する期待は満たされましたか

  • 1 充分に満たされた  24 (33%)
  • 2 まあ満たされた  36 (50%)
  • 3 どちらともいえない  2 (3%)
  • 4 あまり満たされなかった  4 (6%)
  • 5 全く満たされなかった  0 (0%)

Q3 全体として,今日のセミナーに満足しましたか

  • 1 非常に満足した  27 (38%)
  • 2 まあ満足した  33 (46%)
  • 3 どちらともいえない  3 (4%)
  • 4 あまり満足しなかった  5 (7%)
  • 5 全く満足しなかった  0 (0%)

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Q4 セミナーのグループワークに参加した感想など,自由にお書きください

  • 査読を受付けて困った点などを共有でき,それに対する対応についてご助言いただけてよかった.
  • 事前に質問や疑問などを集約した上で,セミナーを開催しても良かったのではないか.
  • 共通した疑問を持ち,論文執筆に取り組んでいることがわかった.今回の学びを論文に活かしていきたい.ネバーギブアップの大切さが伝わりました.
  • 多くの人と意見を共有できた点が良かった.
  • 他の人も同様に悩んでいて共感しました.実践的なテクニックやアドバイスもいただけて良かったです.
  • 本日のセミナーは他学会ではされていないので,継続していただきたい.エビデンスの強さと重みのバランス 原著では ・・・実践研究では・・・
  • 短時間での話し合いになったが,メンバーの方の意見や悩み,対応を聞けて大変参考になり,また励まされました.
  • 本日のグループワークのPPTもHP上に上げてほしい.または,参加者にメール添付で資料を送ってほしい.
  • 自分の中で整理ができた.
  • 意見交換することができ,意識していなかったことに気付けた.
  • グループワークで,それぞれの経験や意見を共有できてよかった.
  • いろいろな意見が聞けて,質的,量的の両方の研究の差を知れたので,とても良かったです.
  • 意見交換ができたこと,グループワークのまとめ方を学ぶことができたことが,よかった.
  • 悩みを共有できた.改善策を考える機会となった.ふだん,論文の書き方いついて,勉強することは少ないので,とても刺激的でした.
  • 実際に研究をして,論文投稿をしている方同士で,悩みを共有し合い,解決していけたのが良かった.
  • コンダクター?の方がわかり易く導いて下さって本当に充実したGWでした.人数等もやりやすい規模だったように思います.ありがとうございました.
  • 同じような悩みを持ちながら論文を書いている方にたくさん会え,ディスカッションができて,有意義な時間となった.全体討論がもっと長いとよかった.
  • 疑問に感じていても研究者になると,あまり他に聞きにくかった事で聞くことができクリアになりました.
  • いろいろなご意見を伺うことで,自分の考えもクリアになってきた.
  • テーマ別だったので,共通の悩み,疑問を聞くことができた.自分の頭の中が少し,整理できた.(自分の悩みがおかしいのかと,自問自答すると頭のもやもやがなくならず・・・という状態が続いていたので・・)
  • 参加者の方の意見が,自分も聞きたかったことだと思うことが多かった.話が深まっていく.
  • PPTに入力しやすいフォーマットなどがあると良いと思いました.
  • GW中に査読者側(今回でいうファシリテータ-役)の意見をあまり聞くことができず,やや残念.
  • 投稿者も査読者も迷っているのだなという印象がありました.論文に関わる人達がより上手くコミュニケーションがとれるように“よりよくしていこう”という姿勢も大切だなと感じました.どんどん経験を積み成功体験→自信を得たいと思いました.
  • まだ投稿の経験が浅いため,わからないことが多いが,ふだん論文を投稿している外部の方と意見を交換をする機会は初めてだったのでよかった.今後,論文を書く際,気をつけるべき点が見えてきた.
  • 論文を投稿する側の悩み,査読する側の悩み等様々な立場からの意見をお聞きすることができて,大変勉強になりました.今後,自分が論文を投稿する立場になったとき,参考にしたいです.
  • ディスカッションに対するフィードバックの時間がもう少しあればと思いました.査読する側のポイントも知りたかった.
  • 生の声のやりとり,表だって言いにくい・聞きにくいことを,やりとりできる良い機会だと思います.健康教育内容の介入の記述について,どの程度の再現性をもった記述が必要かの判断がむずかしいです.(クラスの大きなタイトルなどだと一般的になってしまう,個別に行動変容をまとめた時とか)
  • 本学会がこのように査読する・される両方のコミュニケーションを大切にしていることがよく伝わりました.日頃,他の皆さんも悩んで書いているんだということがわかり,楽しい時間でした.
  • 解決できたこともあるし,他グループの(全体会)発表により,理解できたことも多く,参考になりました.
  • グループワークは,他の方の意見を伺う貴重な機会になりました.
  • 考察Gで考察での疑問が解消できた.論文全体についても,どう作成していくとよいのか,押さえ直すことができた.(独自でやっていると全体がみえなくなることがあり,その際に役立つ内容であった)
  • 投稿者とのやりとりで良い論文になるのは理解できるので,査読する立場の時には投稿者の意向,論点などを引き出すようなコメントの必要性を学びました.
  • 他の研究者の方のご意見が聞けて参考になりました.
  • 共感できる疑問がメンバーからたくさん出て,話し合うことができて楽しかったです.査読についてのセミナーは珍しいので,来て良かったと思いました.ありがとうございました.
  • 全体として,とても勉強になりました.ただ,査読のやりとり自体よりも,論文執筆のスキル向上セミナーとなった印象でした.もちろん,論文執筆のスキル向上はとても重要なことと思っておりますが,査読にスポットを絞ったものになるのでは?と思っていましたので,少しだけ以外でした.
  • テーマ,疑問点,ディスカッションなど丁寧に議論できて良かった.困っている点については,共通点が多いと感じ,また明確になりました.
  • グループ内で自由に意見交換でき,普段疑問に思っていることを言えてよかった.他の方からもいろいろな意見が聞けて,自分が考えてなかったような意見もあり,勉強になった.最後のまとめの発表とお答えは,とても勉強になりました.今後論文を書くときに活かしたいです.
  • 参加した皆さんの立場はいろいろ異なっていたが,活発な発言があり興味深かった.
  • 活発にディスカッションできました.自分自身の論文作成,査読について再考する良い機会となりました.
  • 今回は,部分的なグループワークでしたが,他の部分についても参加してみたかった.
  • 多くの方の意見を聞くことができて,よかった.参考になりました.
  • 皆同じような悩みを抱えていることがわかり,勇気づけられた.コツ,ポイントがわかりやすかった.楽しく,充実したディスカッションでした.
  • 様々な分野の方々と,ディスカッションできて,学びが深まった.査読をしたことがある人が少ない.査読を受けたことのない人が少ない.よって,これから査読をうけるための人への場に偏ってしまったと思います. 
  • 本文の構成に加え,STROBE,TRENDなどのチェックリストがあると,投稿前に投稿者側で論文の質を高めることができるのではないか.
  • 具体的なところまで聞けてわかりやすかったです.
  • 参加者の意識が“査読する”点ではなく,論文を書くにはどうしたらよいかという書く側からの発言,視点であり,セミナーのタイトル,目的とずれてた感があります.
  • 司会担当の先生が,てきぱきと的確に意見をまとめてくださり,すごいと思いました.(方法A)
  • 講義だけではなく,グループワークで聞き合うことができ,課題点が共有できた.
  • 査読意見に対して,自分の主張を述べる方法があることも知り,良かった.ためになるアドバイスをいただいた.
  • 実際,査読をされている方のお話が聞けて,大変参考になりました.
  • 様々な査読経験,論文執筆時の悩みを聞くことができて,大変勉強になりました.「私は,こうしてる」というようなアドバイスも伺うことができたので,このようなグループワークを今後も期待します.
  • 時間が足りなかったので,定期的にセミナーを開催していただきたい.
  • 非常に短い時間の中で,カード式が各班(どの班も)意見構築できるこの学会のセミナーに驚いた.きっとこれまでも双方向で意見交換するすすめ方に実施者,参加者も慣れているのですね.
  • とても実のあるセミナーでした.
  • 参考になりました.とくにパラグラフライティングのこと,実践報告の書き方など.
  • 実際の論文を題材に議論してみたいです.(学生さん等の論文なら大丈夫??)
  • たくさんの領域の方々と交流させていただきよかったです.直接的にこの学会の投稿をしていないので,GWの内容で方向がずれたりしなかったか,反省しました.論文のセオリー理解できて,やる気がでました.
  • 神馬先生のお話はとても参考になりました.「44歳から論文を書き始めた」というお話に勇気をもらいました.
  • 具体的に疑問を(引用の数)問題解決できた.

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Q5 今後,日本健康教育学会誌に論文を投稿しようと思いますか

  • 1 はい  49 (68%)
  • 2 どちらともいえない  15 (21%)
  • 3 いいえ  2 (2%)

Q6 本日のセミナーに関連することや健康教育・ヘルスプロモーション全般など,日本健康教育学会に期待すること,今後やって欲しいことがあれば,ご意見お願いします.

  • とても丁寧に,参加者の意見をひろい,そこにコメントしていただいたので,分野が少し違うかな?と思っていましたが投稿したくなりました.
  • 実際の研究をもとに(統計)解析方法を考えていく企画があればと思います.
  • 今回の議論はとても有益でした.ぜひ,Q&A集のまとめを進めて下さい.
  • 現場にいるとなかなかインプットする機会が無い.今回のような気楽に参加できるセミナーはありがたい.神馬先生の本日のお話の内容をもっと詳しくお聞きしたい.(論文の書き進め方)
  • 統計分析セミナー
  • 非常に優しい学会であり,期待する.
  • 論文の書き方セミナーをお願いします.質的論文の査読と書き方.実践報告の書き方セミナー/査読のポイント
  • 論文査読セミナーをより深めたいので,できれば10時~4時とか,もう少し長い時間やっていただけるとありがたいです.(参加者は多方面にわたっているので・・)
  • サンプルサイズの決め方
  • 定期的に今回のようなセミナーを企画してほしいです.
  • Q&A集の発行(論文の書き方)を希望します.次回を実施して欲しい.次ぎは,量的研究でない事例報告,または,質的研究での論文の書き方,または,レビュー論文の書き方のポイントの実施を期待しています.
  • 査読セミナーまたは研究デザインの実例紹介のようなセミナー
  • ヘルスプロモーションとしての論文について,お伺いしたいです.
  • 本日のQをふまえて,Aとともに具体的な書き方
  • この様な論文に関するセミナーは少ないので,できれば,また参加したいです.
  • 論文を書くのに対し初心者のためのセミナーをお願いしたいです.論文投稿挑戦していきたいと思います.
  • 健康教育・ヘルスプロモーションは幅広いと思います.年1回だけでなく,もう1回程,集会等で意見交換する場があるといいと思います.
  • 論文のセミナー数の増加
  • 本日で様々な疑問が明らかになりました.また,参加したいです.知りたかったのに,不明なまま終わってしまった点も,是非HP上のQ&Aを期待しています.もう1時間程,お時間をいただきたかったです.
  • 論文査読セミナーを継続していただきたく思います.企画していただいた事を,とても感謝しています.
  • 今回のセミナーで解決しなかったことが,Q&Aとなることや,特集号に出ることで,大変満足と思う.このようなセミナーをまたやっていただきたい.信頼できる学会であるとあらためて思いました.
  • 実践報告の書き方,研究の仕方
  • 査読者が陥りやすい主なミスなどもあれば,紹介して欲しかった.投稿者として,自信をもって反論するためにも.
  • 健康教育の研究デザインの作り方,質問項目(あるいは質問紙)の作成方法,質的研究の方法
  • 今後もこのセミナーを続けていただきたいです.(査読に関する事)

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