logoマークのみ.png日本健康教育学会
Japanese Society of Health Education and Promotion

緊急:東日本大震災に関連した原稿募集のお願い

日本健康教育学会
編集委員長 神馬征峰
(東京大学大学院医学系研究科)


東日本大震災の被害が未だに続いております。予防しうる被害を事前に防ぎ、今手元にある資源を最大限にいかしたヘルスプロモーション活動を今後いかに実践していけるかということは、本学会にとっても重要な課題です。そのためにも、本学会誌は東日本大震災に係る健康教育・ヘルスプロモーション関連原稿を募集します。

原著論文も可能ではあります。しかしながら、今回は実践報告エッセイタイプの原稿をより優先させたいと思います。原稿掲載は、2011年9月1日発送予定の第19巻3号で、東日本大震災特集を組み、5~10原稿の掲載を予定しています。

早く届いたものについてはその都度査読を開始します。そして7月15日までに査読が完了し得る原稿を優先的に掲載し、査読にそれ以上の時間がかかる場合は、次号以降の掲載を検討します。


厚労省や日本疫学会などからこの時期の研究に関し、以下のような注意が発せられております。

  • 被災地では被災者の心情に充分な配慮を行わない「研究」が散見されている。このようなことは阪神淡路大震災以降の国内の災害や、諸外国の災害でも指摘されている。
  • 多くの研究者が現地入りしているが、明らかに研究のデータ入手を第一目標としており、被災者の生活や心情をないがしろにしている者がいる。


 そこで本学会としましては、研究のための研究とならぬような配慮の行き届いた原稿を歓迎します。
特に介入事例については、その資金や手続き等が明確に記載されていること、また、できるだけ科学的に分析、考察されていることを重視し、今後、現地の被災者や避難者の健康教育やヘルスプロモーション活動に役立てられるような原稿を受け付けます。
倫理的に問題があると思われる原稿につきましては厳しく審査します。学会誌であることを念頭に、新聞やウェブサイトにみられる記事とは異なるタイプの原稿を期待しています。

期待される原稿例は以下の内容を含むものです。

  • 1 健康教育やヘルスプロモーションに関する、阪神淡路大震災等からの学びなどのレビュー
  • 2 被災地や避難所における健康教育やヘルスプロモーションの課題
  • 3 被災地や避難所における健康教育やヘルスプロモーション活動例、スケールアップ例

投稿規定は、こちらを覧ください。(http://nkkg.eiyo.ac.jp/cn27/pg140.html)なお、エッセイタイプの原稿につきましては自由な書式でもかまいません。みなさまからの多数の投稿をお待ちしています。