学会誌「日本健康教育学会誌」は、1993年に創刊された日本健康教育学会の定期刊行物です。

日本健康教育学会誌

Japanese Journal of Health Education and Promotion

 

創刊号から最新号まで、J-STAGEサイトからご覧いただけます

 

 

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日本健康教育学会誌

Japanese Journal of Health Education and Promotion

 

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<投稿者・査読者の皆様>

 2025年7月1日より日本健康教育学会誌はオープンアクセスジャーナルとして公表していくこととなりました。
 これまで通りJ-Stageでの公開をつづけますが、大きな変更点としてはクリエイティブコモンズライセンスとしてCC BY4.0(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja)を付与することになりました。
 それにあたって、投稿規程および査読要領を大きく追加修正をしています。7月1日以降に投稿する場合は、この投稿規程・査読要領に沿って投稿・査読をしていくことになります。事前に公開しますので、今後本誌に投稿をお考えの方は目通しお願いします。

編集委員長 戸ヶ里泰典

投稿規程 プレ公開版.pdf
査読要領 プレ公開版.pdf

 

QA

Q.どの巻号からこのライセンスで発行することになりますか?
A.33巻3号からとなります。

 

Q.33巻2号まで掲載の論文はどのような扱いになりますか?
A.これまでの規程に沿った扱いになります。具体的には、投稿規程6の7)を参照してください。
 
Q.現在査読中ですが、今後アクセプトされた場合はどのように公開されるのでしょうか?
A.新しいライセンスで公開することになります。査読修正の際に、新しい著作権承諾書に差し替えていただくか、掲載時に編集事務局より改めて確認をさせていただきます。新ライセンスでの公開において不都合がある場合はお申し出ください。
 
Q.オープンアクセス化により日本健康教育学会誌でもAPC (Article Processing Charge)が発生することになるのでしょうか?
A.現在のところ、これまでの超過頁代以外に追加してAPCを徴収する予定はありません。今後の学会誌運営状況により変更が生じる可能性もあります。
その際には事前に会員の皆様に連絡をしてまいります。
 
Q.今月に新たに論文を投稿しようと思います。その場合はどのように考えればよいのでしょうか。
A.33巻3号以降の掲載になりますので、実質的には新しい投稿規程の元で投稿をしていただいたほうが良いです。著作権ライセンスの変更が主要な変更点であり、6月2日より投稿時に添付いただく著作権委譲承諾書は新しいバージョンに変更しました。こちらの承諾書を用いて投稿してください。旧バージョンで投稿された場合には、新バージョンの承諾書に、今後の査読修正の際に切り替えていただく形でも構いません。
 
Q.オープンアクセス化によって、以上のほかに、何か変わることはありますか?
A.特にありません。新しい投稿規程や査読要領にはこれまで本誌の編集上進めていた事項で明文化されていなかった点が追記されておりますが、本誌の編集・査読システムに変更はありませんのでご安心ください。


投稿規程 202406.pdf
LinkIcon 執筆要領20250331改訂版.pdf

アクションリサーチに関する論文の場合は,
本学会の「LinkIconアクションリサーチに関する論文の書き方ガイドライン」に準じてください。

2024.6 特別号を発行しました!「健康日本21(第三次)の推進に向けたアクションプランの提案」

 今年度から開始された健康日本21(第三次)の実効性のある推進に向けて,「健康日本21(第三次)推進に向けたアクションプランの提案―栄養・食生活,身体活動,たばこの3 分野について―」を第32巻特別号として発刊しました。
 本特別号は,環境づくり研究会のメンバーを中心に企画・執筆されました。健康日本21(第三次)の栄養・食生活,身体活動・運動,たばこ対策の各目標項目について,ロジックモデルを整理し,エビデンスや好事例をふまえたアクションプランを作成し,提案しています。
 本特別号への期待を,武見敬三厚生労働大臣(本学会員),辻一郎「健康日本21(第三次)推進専門委員会」委員長,自治体で健康づくりを統括されてきた大分県藤内修二氏の3人から,論説としてご寄稿いただきました。
 第32回学術大会では,本特別号の内容を中心としたシンポジウム「成人:環境整備からの健康づくり」が予定されています。 LinkIcon https://meeting.letterpress.co.jp/nkkg2024/program/
 なお,本特別号は,厚生労働行政推進調査事業費「次期健康づくり運動プラン作成と推進に向けた研究班」(辻 一郎班長)と連携協力の下,作成されました。辻班では「健康日本21(第三次)アクションプラン研修会」を10月以降に予定しており,本特別号の執筆者である村山伸子氏,井上茂氏,片野田耕太氏も登壇されます。
研修会の詳細は,こちらから:https://kenkounihon21-3rd.net

武見敬三前厚生労働大臣に特別号執筆のお礼を

 20241226日,健康日本21(第三次)推進に関する学会誌32巻 特別号(20244月発行)https://www.jstage.jst.go.jp/browse/kenkokyoiku/32/Special_issue/_contents/-char/jaに寄稿くださった武見敬三前厚生労働大臣(学会員)に,戸ヶ里編集委員長,武見理事長がお礼を申し上げてきました。

武見前大臣からは「これからの社会に健康教育は益々重要。頑張ってください」との言葉をいただきました。

 

投稿に関するお問い合わせ

株式会社 国際文献社内 『日本健康教育学会誌』編集事務局
Phone:03-6824-9363  FAX:03-5206-5332  E-mail:jjhep-edit@bunken.co.jp

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