他学会との協働活動
日本家族看護学会編集委員会企画で
本誌における実践報告論文の意義や実際についての
オンデマンド講演(ご報告と動画)
編集委員長 戸ヶ里泰典
2025年
12月に(一社)日本家族看護学会編集委員会(委員長・山崎あけみ先生(大阪大学))のオンデマンドセミナーで、本学会誌における実践報告論文の実際や査読のポイントなどについて、本学会編集委員長の戸ヶ里がオンデマンド講演を行いました。
家族看護学会誌では事例報告は比較的多く掲載されていますが、実践報告はジャンルはあるものの投稿が多くなく、毎号一定数の掲載が行われている本学会誌における状況や投稿・査読の実際について解説をしてほしいという要請を受けたものです。
本学会では 2012年に学会誌で実践報告特別号を刊行し、以降実践報告論文の投稿・査読・掲載に力を入れて取り組んでまいりました。
特別号の内容を含めて以降の編集委員会における取組の内容や、家族看護学会側からの質問とその回答などをお話しました。
家族看護学会側のご厚意で、本ウェブページにおいて、当該講義内容を公開してもよいという許可をいただきましたので、併せて動画を掲載いたします。
本学会では 2012年に学会誌で実践報告特別号を刊行し、以降実践報告論文の投稿・査読・掲載に力を入れて取り組んでまいりました。
特別号の内容を含めて以降の編集委員会における取組の内容や、家族看護学会側からの質問とその回答などをお話しました。
家族看護学会側のご厚意で、本ウェブページにおいて、当該講義内容を公開してもよいという許可をいただきましたので、併せて動画を掲載いたします。
文責 戸ヶ里泰典
過去の活動報告
2024年10月29日~31日に札幌で開催された第83回日本公衆衛生学会学術大会において,本学会で取り組んできたアクションリサーチに関連して,「アクションリサーチに関する論文の書き方ガイドライン」を紹介するモーニングセミナーと,公募シンポジウム「地域の社会課題の解決にアクションリサーチをどのように活用するか」が行われました。
モーニングセミナーは,第83回学術大会と共催で実施しました。ガイドライン策定で中心的役割を担われた 本学会理事 助友裕子氏(日本女子体育大学)が,ご自身の論文投稿体験を交えてガイドラインの内容を具体的に説明されました。朝8時開始の早朝セッションだったにもかかわらず,多くの参加者があり,質疑も時間をオーバーし,会場外に出て続くというほどの関心の高さでした。質疑では,アクションリサーチにおける倫理審査についての質問が多くありました。
公募シンポジウムは,日本健康教育学会として公募し採択されました。本学会学術委員会の委員長 福田吉治氏(帝京大学)と,同委員 上地勝氏(茨城大学)が座長を務められ,以下の発表とディスカッションが行われました。
まず助友裕子氏がガイドラインを用いた実践活動の整理の実際を説明,その後、以下の3つの発表をいただきました。
・公益財団法人味の素ファンデーション(TAF)の原裕樹氏から「東北復興応援「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」による地域との連携活動 ~実践者視点でのアクションリサーチのメリット~」
・特定非営利活動法人 団地応援隊 理事・保健師の黒田藍氏から「住民主体の地域食堂による地域課題解決への挑戦!~アクションリサーチによる活動評価と派生効果」
・新潟大学大学院保健学研究科看護学分野教授の佐藤美由紀氏から「地域での高齢者を対象とした課題解決型アクションリサーチ」
いずれも,地域活動にアクションリサーチを活用された実践活動に基づく具体的な報告で,たいへん興味深いものでした。全体討論では,最初に,本学会のアクションリサーチ関連の研修会で何度もお世話になった芳賀博氏(佐久大学)から指定発言をいただき,その後,会場との活発な質疑が行われました。
200名以上収容の大きな会場には6割ほどの参加者が集まり,本学会で取り組んできたアクションリサーチに理解を深めていただけたと同時に,具体的な活用に向けて学会への期待も大きいと受け止めました。
このモーニングセミナーは,第83回公衆衛生学会学術大会学会長である玉腰暁子先生(北海道大学)が,昨年の本学会第31回学術大会(中村正和大会長)に参加してくださり,研究成果を実践につなげる手法の1つとしてアクションリサーチに強い関心を持ってくださったことから実現しました。玉腰先生はじめ事務局長の前田恵理先生,公衆衛生学教室の黒鳥偉作先生に深く感謝申し上げます。玉腰先生らとの繋ぎをしてくださり,企画にご尽力くださった第31回学術大会大会長 中村正和先生,前学術委員会委員長 吉池信男先生にも厚く御礼申し上げます。
今後も,このような形で健康教育・ヘルスプロモーションに関連する他学会との連携協力を推進していきたいと考えます。会員の皆さまのご協力,ご参画をよろしくお願い致します。
モーニングセミナーは,第83回学術大会と共催で実施しました。ガイドライン策定で中心的役割を担われた 本学会理事 助友裕子氏(日本女子体育大学)が,ご自身の論文投稿体験を交えてガイドラインの内容を具体的に説明されました。朝8時開始の早朝セッションだったにもかかわらず,多くの参加者があり,質疑も時間をオーバーし,会場外に出て続くというほどの関心の高さでした。質疑では,アクションリサーチにおける倫理審査についての質問が多くありました。
公募シンポジウムは,日本健康教育学会として公募し採択されました。本学会学術委員会の委員長 福田吉治氏(帝京大学)と,同委員 上地勝氏(茨城大学)が座長を務められ,以下の発表とディスカッションが行われました。
まず助友裕子氏がガイドラインを用いた実践活動の整理の実際を説明,その後、以下の3つの発表をいただきました。
・公益財団法人味の素ファンデーション(TAF)の原裕樹氏から「東北復興応援「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」による地域との連携活動 ~実践者視点でのアクションリサーチのメリット~」
・特定非営利活動法人 団地応援隊 理事・保健師の黒田藍氏から「住民主体の地域食堂による地域課題解決への挑戦!~アクションリサーチによる活動評価と派生効果」
・新潟大学大学院保健学研究科看護学分野教授の佐藤美由紀氏から「地域での高齢者を対象とした課題解決型アクションリサーチ」
いずれも,地域活動にアクションリサーチを活用された実践活動に基づく具体的な報告で,たいへん興味深いものでした。全体討論では,最初に,本学会のアクションリサーチ関連の研修会で何度もお世話になった芳賀博氏(佐久大学)から指定発言をいただき,その後,会場との活発な質疑が行われました。
200名以上収容の大きな会場には6割ほどの参加者が集まり,本学会で取り組んできたアクションリサーチに理解を深めていただけたと同時に,具体的な活用に向けて学会への期待も大きいと受け止めました。
このモーニングセミナーは,第83回公衆衛生学会学術大会学会長である玉腰暁子先生(北海道大学)が,昨年の本学会第31回学術大会(中村正和大会長)に参加してくださり,研究成果を実践につなげる手法の1つとしてアクションリサーチに強い関心を持ってくださったことから実現しました。玉腰先生はじめ事務局長の前田恵理先生,公衆衛生学教室の黒鳥偉作先生に深く感謝申し上げます。玉腰先生らとの繋ぎをしてくださり,企画にご尽力くださった第31回学術大会大会長 中村正和先生,前学術委員会委員長 吉池信男先生にも厚く御礼申し上げます。
今後も,このような形で健康教育・ヘルスプロモーションに関連する他学会との連携協力を推進していきたいと考えます。会員の皆さまのご協力,ご参画をよろしくお願い致します。
文責 武見ゆかり