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会員向け メールマガジン

 
日本健康教育学会では、2015 年より学会員向けメールマガジンを配信しています。
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メルマガのご紹介(主な目次)

【1】学会主催セミナーの開催
【2】次回学術大会のご案内
【3】研究会からのお知らせ
【4】若手の会からのお知らせ
【5】学会誌最新号発刊のお知らせ
【6】研修会や関連学会などの情報
【7】学会員の英語論文紹介
   メルマガでご紹介した英語論文はこちらをごらんください。
【8】事務局だより

学会員の英語論文紹介記事 募集中!

メルマガでは、学会員が執筆した英語論文を紹介しています。
英語論文を執筆した学会員のみなさまからの紹介記事を募集します。

原稿の送付先:日本健康教育学会事務局 nkkg@eiyo.ac.jp

☆英語論文紹介記事投稿方法(Web公開後1年以内の論文を対象)

【件名】メルマガ英語論文紹介記事投稿 ※投稿時以下の内容を明記
1) 投稿者の氏名・所属
2) 英語論文のタイトルの和訳
3) 紹介記事本文(250字以内)
4) 文献情報(本学会誌の執筆要領に従い著者名や誌名等を明記)
5) 公開先のWebアドレス

メルマガでご紹介した英語論文 2020~

本研究では,都市部の保護者と協働するスポーツ推進委員の連絡調整機能の特徴を明らかにすることを目的とした。20217月~11月に,東京都内59自治体に所属するスポーツ推進委員1,489(男性892名,女性597)を対象に,郵送法による自記式質問紙調査を実施した。その結果,保護者と協働するスポーツ推進委員の連絡調整機能の特徴として,子育てを通じたスポーツ支援活動や他分野の地域活動への参加経験を持つこと,町内会長との連携体制が構築されていることといった,スポーツ推進委員組織内外部の要因との関連が確認された。

Yoshino Hosokawa, Hiroko Yako-Suketomo, Kaori Ishii, Koichiro Oka
Factors promoting collaboration between community sports leaders and guardians in urban areas of Japan: A cross-sectional study
Frontiers in Public Health, section Public Health Education and Promotion 2022; 10: 940580
https://doi.org/10.3389/fpubh.2022.940580

 

本研究では,地域在住高齢者5,328名を5年間追跡し,認知活動的座位行動(本や新聞を読む時間)ならびに受動的座位行動(テレビ視聴時間)と認知症発症との関連を,身体活動レベル別に検討した。その結果,身体活動量が多い群ほど,認知的活動座位行動と認知症発症との関連は顕著であった。
また,認知活動的座位行動を10分/日以上かつ身体活動を16メッツ・時/週実施している群の認知症発症リスクは約60%低かった。一方,受動的座位行動は身体活動量に関わらず認知症発症との関連は認められなかった。

Yuta Nemoto, Shinichiro Sato, Yoshinori Kitabatake, Noriko Takeda, Kazushi Maruo, Takashi Arao
Do the impacts of mentally active and passive sedentary behavior on dementia incidence differ by physical activity level? A 5-year longitudinal study. J Epidemiol (in press)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jea/advpub/0/advpub_JE20210419/_article/-char/en

 

本研究は,学校における調理プログラムが児童の家庭での調理参加,調理に対するセルフエフィカシー,肯定的態度に与える影響を評価することを目的とした。準実験デザインにより,介入校170人と対照校142人の3・4年生を対象に事前・事後質問紙調査を実施した。介入校に実施した調理プログラムは,りんごの皮むき授業2回と調理体験授業,保護者向けおたよりの配布等であった。
プログラムの結果,介入群は家庭で調理に参加する児童が増加し,その児童は,調理に対するセルフエフィカシーと肯定的態度が向上した。

Emi Yoshii, Rie Akamatsu, Yoko Ishihara, Betty Izumi
Impact of a school-based cooking programme on home cooking participation in Japan Health Education Journal 2021; 80(4): 375-386
http://sage.cnpereading.com/paragraph/article/doi=10.1177/0017896920974047

 

日本の視覚障害者の中高強度の身体活動(MVPA)を明らかにし,MVPA推奨活動量を満たす人の割合を調べ,MVPAに関連する要因を明らかにすることを目的とした.成人視覚障害者169名のデータを分析した結果,WHOが推奨するMVPAを達成していた者は78%,アクティブガイドが推奨するMVPA60分/日を達成していた者は65歳未満の28%であった。PAに対する自己効力感(SE),推奨されるPA実施行動,主観的歩行速度,運動習慣がMVPAと有意に関連していた。
今後は,SEの向上を促し,PAを促進するプログラムの開発が重要となる。

Tatsuta W, Inayama T, Yamanaka E, Ohkawara K
Assessment of Physical Activity and Related Factors among Adults with Visual Impairments in Japan International Journal of Environmental Research and Public Health. 2022; 19(4): 2244
https://doi.org/10.3390/ijerph19042244

 

都道府県の出荷しない野菜・果物の収穫量と個人の野菜・果物摂取量との関連を明らかにすることを目的とした。平成28年国民健康・栄養調査と作況調査(野菜と果樹)のデータを用いた横断研究を実施した。
結果として,出荷しない野菜・果物の収穫量が多い都道府県では個人レベルの野菜・果物摂取量が多かった。野菜,果物,野菜・果物合計のいずれにおいても,また男女別の検討でも同様であった。しかし,野菜・果物摂取量全体にとってそれほど大きな影響はなさそうだ。
※本研究の一部は第29回日本健康教育学会学術大会で発表した内容です。

Daisuke Machida
Relationship between Prefecture-Level Yield of Not-for-Sale Fruits and Vegetables and Individual-Level Fruit and Vegetable Intake in Japan: A Cross-Sectional Study Nutrients 2021, 13(11), 4072
https://www.mdpi.com/2072-6643/13/11/4072

 
ヘルスリテラシーの低い地域在住高齢者 60名を対象としたランダム化比較試験により,アクティブラーニング型健康教育介入の効果を検証した。
介入群には,運動・栄養・知的活動をテーマとした週 190分,24週間の教室を実施し,『自己学習(宿題) 教室でのグループワークによる共有→日常生活での実践計画』を一連の流れとして,健康行動の実践を促した。
その結果,対照群に比較して,介入群で伝達的ヘルスリテラシー,身体活動,食品摂取多様性,身体機能,ソーシャルネットワーク,抑うつ症状に有意な改善がみられた。

Uemura K, Yamada M, Okamoto H.
The Effectiveness of an Active Learning Program in Promoting a Healthy Lifestyle among Older Adults with Low Health Literacy: A Randomized Controlled Trial. Gerontology. 2021;67(1):25-35.
https://www.karger.com/Article/FullText/511357

 

2013年に25府県において実施した調査において,データ欠損のない自立高齢者2,250人を分析対象とした。3年後の手段的日常生活動作(IADL)スコアが12点満点未満の者を「低自立度」(30.4%)とした。後期高齢女性は,肉類の高摂取頻度パターンが3年後の自立度低下のリスクに関連した。
前期高齢者は18.5≦BMI<25(参照:BMI<18.5),後期高齢者は楽しみや生きがいの対象として週3回以上運動することが,自立度低下を予防する関連を示した。本研究結果は,世界的な人口の高齢化において年齢階級と性別の特性に着目した支援の必要性を示した。

Kodama S, Hoshi T. & Kurimori S.
Decline in independence after three years and its association with dietary patterns and IADL-related factors in community-dwelling older people: an analysis by age stage and sex. BMC Geriatr. 2021; 21: 385.
https://doi.org/10.1186/s12877-021-02332-5

 

本研究は,COVID-19の感染拡大前と比べた食生活の変化に関連する要因について調べることを目的とした。2020年11月,調査会社の登録者6,000人を対象に,インターネット調査を行った。食生活がより健康的になったと回答した者は1,215名(20.3%),より不健康になった者は491名(8.2%),変化しなかった者は4,294名(71.6%)だった。

Misa Shimpo, Rie Akamatsu, Yui Kojima, Tetsuji Yokoyama, Tsuyoshi Okuhara, and Tsuyoshi Chiba
Factors associated with dietary change since the outbreak of COVID-19 in Japan Nutrients, 2021; 13 (6): 2039.
https://doi.org/10.3390/nu13062039

 
本研究の目的は,WHO青少年のための推奨身体活動の達成状況を評価するために世界的に使用されている質問項目の日本語版の妥当性を検証することであった.分析には,小学校高学年児童80名と中学生44名が含まれた.

Akira Kyan, Shigeho Tanaka, Minoru Takakura, Timothy Olds,
Natasha Schranz and Chiaki Tanaka
Validity of Japanese version of a two-item 60-minute moderate-to-vigorous physical activity screening tool for compliance with WHO physical activity recommendations Journal of Physical Fitness and Sports Medicine. 2021; 10: 99-107.
https://doi.org/10.7600/jpfsm.10.99

 

食事の多様性は望ましい食事を評価する指標の一つであるが,
食費にも影響することが示唆される.食事の多様性と栄養素摂取量・
食費の関連を検討した。2014年国民健康・栄養調査3985人(20~64歳男女) のデータを用い,食事の多様性は食品数(FVS)と食品群数(DDS)により評価した。

Kojima Y, Murayama N, Suga H.
Dietary diversity score correlates with nutrient intake and monetary diet cost among Japanese adults Asia Pac J Clin Nutr. 2020; 29: 382-394.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32674246/
 
 
DS児における肥満の健康への悪影響の評価は,健康行動の習得を促進するために必要である。DS児の肥満およびSB,中強度以上の身体活動(MVPA)を評価し,肥満との関連を明らかにすることを目的とした。

Yamanaka E, Inayama T, Ohkawara K, Okazaki K, Kita I
The association between obesity and sedentary behavior or daily physical activity among children with Down’s syndrome aged 7–12 years in Japan: a cross-sectional study Heliyon. 2020; 6:9.
https://doi.org/10.1016/j.heliyon.2020.e04861

 
保護者が子どもと一緒に食事づくりをすることと 保護者の子どもの食の心配事との関連を明らかにした。 平成27年乳幼児栄養調査データを用いて,一緒に食事づくりを する・しない群と子どもの食の心配事11項目との関連を検討した。その結果 

Ishikawa M, Eto K, Miyoshi M, Yokoyama T, Haraikawa M, Yoshiike N.
Parent–child cooking meal together may relate to parental concerns about the diets of their toddlers and preschoolers: a cross-sectional analysis in Japan Nutr J, 2019; 18:76

 

衛生管理行動は,組織や属する個人が食の安全,衛生を重要視する価値観, 信念,態度を文化としてとらえた「食品安全文化(FSC)」に影響を受けるとされる。学校給食におけるFSCを評価するための尺度を開発し,その妥当性を検討した。

Fujisaki K, Akamatsu R.
Food safety culture assessment scale development and validation for use in school foodservice Br Food J. 2019; 122: 737-752.

 
中高齢者の家事・仕事時間と運動・身体活動量との関連性を検証した。
152名に,7日間,日誌調査(1日の家事・仕事時間、運動時間を記録)と
活動量計調査(1日の歩数、中強度以上の活動時間を記録)を行った。

Harada K, Masumoto K, Kondo N.
Different associations of routine work time with exercise behavior and
objectively measured physical activity among middle-aged and older adults:a daily and longitudinal analysis
J Behav Med. 2020; 43: 44-56.
 
 
赤松利恵(お茶の水女子大学)
質問紙調査に回答した小学校高学年の児童2070名を対象に,
食のマインドフルネスの概念に含まれる「食に対する感謝の気持ち」と,
家庭・学校での食教育,食態度,食行動,健康状態との関連を検討した。

Kawasaki Y, Akamatsu R. Appreciation for food, an important concept in mindful eating: association with home and school education, attitude, behavior, and health status in Japanese elementary school children.
Global Health Promotion. 2019. doi: 10.1177/1757975919875650.
 
青少年の飲酒行動に及ぼす学校および近隣の集合的効力(いわゆる集団の力)の相対的影響の程度を明らかにした。

Takakura M, Miyagi M, Ueji M, et al. The relative association of
collective efficacy in school and neighborhood contexts with adolescent
alcohol use. J Epidemiol 2019; 29: 384-390.
https://doi.org/10.2188/jea.JE20180125

 
 

どの社会経済的地位においても野菜摂取の増加を促すことは国際的な健康施策である。社会経済階層別に望ましい野菜摂取行動と近隣食環境の認知との関連を明らかにすることを目的とした。

Nakamura S, Inayama T, Harada K, et al.
Perceived food environment predicts vegetable intake according to income: A cross-sectional study SAGE Open. 2019; July-September 2019: 1–9.
https://doi.org/10.1177/2158244019864202

 
 

Ultra-processed foods; UPFとは,食品の加工度に着目した分類で,
調理加工食品類,菓子類,嗜好飲料といったより高度に加工された食品・料理を指す。

Koiwai K, Takemi Y, Hayashi F, et al.
Consumption of ultra-processed foods decreases the quality of the overall diet of middle-aged Japanese adults. Public Health Nutr. 2019; 1-10. doi: 10.1017/S1368980019001514
https://www.cambridge.org/core/journals/public-health-nutrition/article/consumption-of-ultraprocessed-foods-decreases-the-quality-of-the-overall-diet-of-middleaged-japanese-adults/AD0493400748175375B12A4D0627565B

 
市民農園や家庭菜園での農作業と健康や生活習慣との関係を検討した。

Machida D.
Relationship between Community or Home Gardening and Health of the Elderly: A Web-Based Cross-Sectional Survey in Japan. Int J Environ Res Public Health 2019; 16: 1389.
https://www.mdpi.com/1660-4601/16/8/1389

 

都市部在住の自立高齢者7,608名を対象とした2年間の縦断研究により,目的型団体(趣味・スポーツ,ボランティア)と地縁団体(町会,老人会)への新規加入と継続参加に対する促進要因を検討した。

Nemoto Y, Nonaka K, Hasebe M, et al.
Factors that promote new or continuous participation in social group activity among Japanese community-dwelling older adults:
A 2-year longitudinal study. Geriatr Gerontol Int. 2018; 18: 1259-1266.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/ggi.13457

 

中学生の体力向上は学力の向上に寄与するのか。
Kyan A, Takakura M, Miyagi M.
Does Physical Fitness Affect Academic Achievement among Japanese Adolescents? A Hybrid Approach for Decomposing Within-Person and Between-Persons Effects. International Journal of Environmental Research and Public Health 2018;15:1901.
https://www.mdpi.com/1660-4601/15/9/1901

 

日本人の成人男性21名を対象に,食事の摂取量と満腹感に対する食器の大きさと提供量の効果を調べることを目的とした。

Shimpo M, Akamatsu R.
The effects of bowl size and portion size on food intake and fullness ratings in a sample of Japanese men. Public Health Nutr. 2018; 21(17): 3216-3222.
https://doi.org/10.1017/S1368980018001842

 
地域在住高齢者84名(平均71.8歳)を対象としたランダム化比較試験により,アクティブ・ラーニング型健康教育介入の効果を検証した。

Uemura K, Yamada M, Okamoto H.
Effects of Active Learning on Health Literacy and Behavior in Older Adults: A Randomized Controlled Trial. J Am Geriatr Soc. 2018;66(9):1721-1729.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/jgs.15458

 

高齢者を対象に,客観的に測定された外出時間の変化と身体・心理・認知機能の変化との関連を検証した。
Harada K, Lee S, Lee S, et al.
Changes in objectively measured outdoor time and physical, psychological, and cognitive function among older adults with cognitive impairments. Archives of Gerontology and Geriatrics, 2018; 78: 190-195.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167494318301171
日本人成人(30-59歳)の3,132人のデータを用いて,伝達的・批判的ヘルスリテラシー(以下,HL)と身体活動の関連を検討した.
Matsushita M, Harada K, Arao T.
Relation between communicative and critical health literacy and physical activity in Japanese adults: a cross-sectional study.
J Phys Fitness Sports Med. 2018; 7: 75-80.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpfsm/7/1/7_75/_article/-char/en

 

タイのバンコク首都圏内の263名の10-12歳児童を対象に,BMI-Zスコアに寄与する食物摂取内容を特定することを目的とした.

Boonchoo W, Takemi Y, Hayashi F, et al. Dietary intake and weight
status of urban Thai preadolescents in the context of food environment.
Preventive Medicine Reports. 2017; 8: 153-157.
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2211335517301420

 

成人の野菜摂取量の格差縮小を目的としたweb食教育プログラムのランダム化比較試験の効果を検証した.
Nakamura S, Inayama T, Harada K, et al.
Reduction in vegetable intake disparities with a web-based nutrition education intervention among lower-income adults in Japan: Randomized controlled trial J Med Internet Res. 2017; 19: e377
http://www.jmir.org/2017/11/e377/

 

質問紙調査に回答した看護師及び看護補助者計396名を対象に,入院患者の栄養状態に関する情報共有の実施状況と,対象者の栄養管理への知識・態度及び栄養管理業務のプライオリティとの関連を検討した.

Kawasaki, Y., Tamaura, Y., Akamatsu, R., et al.
Factors associated with the practice of nursing staff sharing information
about patients’ nutritional status with their colleagues in hospitals. Eur J Clin Nutr. 2017. doi: 10.1038/ejcn.2017.137.
http://www.nature.com/ejcn/journal/vaop/ncurrent/full/ejcn2017137a.html

 

愛知県における高齢者機能健診に参加した5104名のうち,ベースラインで抑うつ状態であった者を除いて,約15か月後の追跡調査に回答の得られた3106名(平均71.5歳)を対象とした.

Uemura K, Makizako H, Lee S, et al.
Behavioral protective factors of increased depressive symptoms in community-dwelling older adults: A prospective cohort study. Int J Geriatr Psychiatry. 2017. doi: 10.1002/gps.4776.
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/gps.4776/abstract

 

高齢者において運動を1人でする場合と,家族や友人と一緒にする場合で, 主観的健康感との関連が異なるのか,運動の実施頻度を考慮した上で検討した.

Kanamori, S., Takamiya, T., Inoue, S., et al.
Exercising alone versus with others and associations with subjective health status in older Japanese: The JAGES Cohort Study.
Sci Rep 2016; 6,: 39151.
http://www.nature.com/articles/srep39151

 

 
東京在住超高齢者を対象とした前向きコホート研究TOOTHスタディ3年後追跡調査参加者のうち155名(平均年齢90歳)を対象に体力測定,加速度計1週間装着による身体活動量 (OPA) の評価を実施し,質問紙調査による身体活動量評価 (SPA) の妥当性を検討した.

Oguma Y, Osawa Y, Takayama M, et al.
Validation of Questionnaire-Assessed Physical Activity
in Comparison With Objective Measures Using Accelerometers
and Physical Performance Measures Among Community-Dwelling Adults Aged ≥85 Years in Tokyo, Japan. J Phys Act Health 2017; 14:245-252.
http://journals.humankinetics.com/toc/jpah/14/4

成人の野菜摂取量の格差縮小を目的としたweb食教育プログラムのランダム化比較試験のスタディプロトコルを報告する。

Nakamura S, Inayama T, Arao T.
A randomized-controlled trial focusing on socio-economic status
for promoting vegetable intake among adults using a web-based nutrition intervention programme: Study protocol. BMC Public Health, 2017;17 :74. doi:10.1186/s12889-016-3907-y
https://bmcpublichealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12889-016-3907-y

 

在宅脊髄損傷者を対象とし,健康関連QOL(SF-8サマリースコア)/食生活満足度と食環境認知との関連を検討した。

Hata K, Inayama T, Yoshiike N.
The association between health-related quality of life/dietary satisfaction
and perceived food environment among Japanese individuals with spinal cord injury.
Spinal Cord. 2017; in press. doi: 10.1038/sc.2017.11..
http://www.nature.com/sc/journal/vaop/ncurrent/full/sc201711a.html

 

病院食の摂取量評価に用いられる,目測法の妥当性及び妥当性に関連する要因を検討した.

Kawasaki Y, Sakai M, Nishimura K, et al.
Criterion validity of the visual estimation method for determining patients' meal intake in a community hospital. Clin Nutr. 2016; 35: 1543-1549.
http://www.clinicalnutritionjournal.com/article/S0261-5614(16)30023-1/abstract

 

社会調査会社に登録のある成人インターネットユーザー2,115名(返答率:20.8%、男性:49.7%、年齢:39.7 ± 10.9 歳)を対象にeヘルスリテラシーの程度と健康行動(喫煙、運動、飲酒、睡眠、朝食、間食、バランスのある食事)との関連を検討した。

Mitsutake S, Shibata A, Ishii K, et al.
Associations of eHealth literacy
with health behavior among adult Internet user.
J Med Internet Res. 2016; 18: e192.
https://www.jmir.org/2016/7/e192/

 

高強度の運動(エアロビクス等)が,中年期女性の更年期症状と抑うつを改善することは報告されていたが,低強度の運動の効果は検証されてこなかった。

Kai Y, Nagamatsu T, Kitabatake Y, Sensui H.
Effects of stretching on menopausal and depressive symptoms
in middle-aged women: a randomized controlled trial. Menopause. 2016; 23:827-832.
http://journals.lww.com/menopausejournal/Fulltext/2016/08000/Effects_of_stretching_on_menopausal_and_depressive.4.aspx


 

在宅脊髄損傷者を対象に社会参加および周囲からの支援の有無を組み合わせた4群と主観的健康感,食生活満足度との関連性と,社会参加と周囲からの支援の相乗効果を検討した。
Hata K, Inayama T, Matsushita M, Shinoda S.
The combined associations of social participation and support
with self-rated health and dietary satisfaction in men with spinal cord injury.
Spinal Cord. 2016; 54 (5):406-410.
http://www.nature.com/sc/journal/v54/n5/full/sc2015166a.html

 

腹八分目は日本に古くからある健康的な食習慣の1つである。

Fukkoshi Y, Akamatsu R, Shimpo M.
The relationship of eating until 80% full with types and energy values of food consumed. Eating Behaviors. 2015; 17: 153-156
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1471015315000215

世帯収入または最終学歴により関連する望ましい食行動が異なることが示された。
Nakamura S, Inayama T, Hata K, et al.
Association of household income and education with
eating behaviors in Japanese adults: a cross-sectional study.
BMC Public Health. 2016; 16: 61.
http://bmcpublichealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12889-016-2748-z

 
科学的根拠に基づく適切ながん予防情報の普及は,国民のがん予防行動を促進する可能性がある。
waki R, Shibata A, Ishii K, Oka K.
Obtaining information about cancer: prevalence and preferences among Japanese adults. BMC Public Health. 2015; 15: 145
http://bmcpublichealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12889-015-1510-2

 
社会経済的地位により、ドメイン別の身体活動量との関連が異なるかを検証した。
Matsushita M, Harada K, Arao T.
Socioeconomic position and work, travel, and recreation-related physical activity in Japanese adults: a cross-sectional study BMC Public Health 2015, 15:916
http://www.biomedcentral.com/1471-2458/15/916

 

中年期男女を追跡調査し、5年後生存者2,507名の食の質を決定する要因との関連構造を検討した。
Kodama S, Fujii N, Furuhata T, Sakurai N, Fujiwara Y, Hoshi T.
Dietary quality and its structural relationships among
equivalent income, emotional well-being, and a five-year subjective health
in Japanese middle-aged urban dwellers.
Archives of Public Health.2015, 73:30 DOI: 10.1186/s13690-015-0081-0

 

東京都公立小学校16校を対象に、学校給食の献立を収集し、学校給食の献立において、主食別に栄養提供量、食品の出現頻度の違いを検討した。

Kojima Y, Akamatsu R.
Do Nutrient Contents Differ by Grain Type? A Study of School Lunch in Japan. Health Behav Policy Rev 2015; 2(1): 74-81.
http://dx.doi.org/10.14485/HBPR.2.1.7

 

ある地域の保健センター利用者466名を対象に質問紙調査を行い、体重管理における食べ過ぎた後の対策尺度を検討した。

Shimpo M, Akamatsu R.
The development of an Aftermath of Dietary Lapses Coping Questionnaire for weight control Heatlh Educ J published online 22 September 2014 DOI: 10.1177/0017896914550169
http://hej.sagepub.com/content/early/2014/09/19/0017896914550169

 

2008年特定健康診査を受ける埼玉県草加市地域住民の中、MetSを除外した40歳から75歳までの8,941人対象に対して2011年まで追跡した。
Zhu B, Haruyama Y, Muto T, et al.
Association between eating speed and metabolic syndrome in a three-year population-based cohort study. J. Epidemiol 2015;25(4):332-336.
http://dx.doi.org/10.2188/jea.JE20140131

 
本総説では、身体活動ガイドラインの認知と行動変容に関する研究の動向について概説した。

Harada K, Nakamura Y.
Promotion of physical activity guidelines and behavior change.
J Phys Fitness Sports Med 2015;4(1):9-15.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpfsm/4/1/4_9/_pdf

 

65歳以上の要介護認定を受けていない高齢者12,951名を対象に、何の会に参加しているか、および何種類の会に参加しているかを調査し、4年間の要介護認定の発生状況を追跡した。
Kanamori S, Kai Y, Aida J, et al.
Social participation and the prevention of functional disability in older Japanese: The JAGES Cohort Study.PLoS ONE 2014; 9: e99638.
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0099638

 

地域在住高齢者の運動器機能の程度によって、外出行動と認知機能との関連性が異なるかを検証した。

Harada K, Lee S, Park H, et al.
Going outdoors and cognitive function among community-dwelling older adults: Moderating role of physical function. Geriatr Gerontol Int. 2015; in press.
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ggi.12437/abstract

TV、新聞、雑誌など14種類の情報チャネルのうち、どのチャネルからの情報接触が、高齢者の筋トレの実施と関連しているかを検証しました。

Harada K, Shibata A, Lee E, et al. Sources of strength-training information and strength-training behavior among Japanese older adults. Health Promot Int, in press.doi: 10.1093/heapro/dau052