日本健康教育学会誌 投稿規程
編集委員会 2022年7月23日改定
1.資格
- 投稿に関し筆頭著者,責任著者(corresponding author)は少なくとも正会員・学生会員・名誉会員であることを条件とします
- (その他の共著者は会員外も可).
2.投稿締切
- 投稿原稿は随時受け付けます.
3.投稿内容
- 1) 本誌に掲載される原稿は他誌に未発表のもので,健康教育学の進歩に寄与するものとします.
- 2) 原稿の種類,内容,制限頁数(字数)は,表1の通りとします.最適と思われる原稿種類を選んで下さい.刷り上り1頁は2,100字相当とします.
- 3) 本誌には表1の原稿のほか,年次学術大会案内,会務報告,委員会報告等を掲載します.
- 4) 投稿原稿は,原則として日本語または英語とします(英文論文の投稿規程は,本学会ホームページ上のInstructions for Authors_20120413.pdfを参照下さい.
- ただし,日本語を理解できる著者が英文論文を投稿する際は,投稿票,著作権委譲承諾書,利益相反開示書は日本語版をご利用下さい).
- 5)ヒトを対象とした生物医学的研究については,原則,倫理委員会の承認を得ているものとします.
- 「実践報告」はこの限りではありませんが,ヘルシンキ宣言および「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1443_01.pdf)など,研究倫理に関する指針を厳守し,本誌「実践報告論文に関する倫理的配慮ガイドライン.pdf」に従い,「実践報告論文の投稿にあたっての倫理的配慮チェックリスト.docx」を投稿時に併せて提出してください.
- 6)介入研究の結果を投稿する場合は,「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に従い,介入開始前に,国立大学附属病院長会議,一般財団法人日本医薬情報センター又は公益社団法人日本医師会が設置している公開データベース等に研究計画を登録している必要があります.
- 詳細は以下のWEBサイトを参照して下さい.http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1500_02.pdf
- 7)ランダム化比較試験 (randomized controlled trial: RCT) 論文の場合は,CONSORT声明2010 (Schulz KF, Altman DG, Moher D, for the CONSORT Group. CONSORT 2010 Statement: updated guidelines for reporting parallel group randomised trials. BMJ 2010;340:c332.) に準ずることを奨励します.
- 詳細は以下のWEBサイトを参照して下さい.http://www.consort-statement.org/
- 8)アクションリサーチに関する論文の場合は,本学会の「アクションリサーチに関する論文の書き方ガイドライン(PDF)」に準じてください。
- 9)システマティックレビューを投稿する場合は,PRISMA声明(Preferred Reporting Items for Systematic Reviews and Meta-Analyses, http://www.prisma-statement.org/) に従い27項目のチェックリストおよびフローチャートを論文中に含めて下さい.また,研究実施前にそのプロトコールを PROSPERO (International prospective register of systematic reviews, http://www.crd.york.ac.uk/prospero/) に登録することをお薦めします.
表1 原稿の種類,内容,制限頁数 |
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種 類 |
内 容 | 制限頁数(刷り上り) |
論壇(Perspectives) | 理論や実践等についての提案・提言 | 4(2,100字×4) |
総説(Review Articles) | 先行研究の総括,解説 | 7(2,100字×7) |
システマティックレビュー(Systematic Reviews) | 明確に定式化された内容について,系統的な方法を用いて,文献検索・選定・批判的吟味を行い,選択された文献のデータ抽出および分析を行ったレビュー | 14(2,100字×14) |
原著(Original Articles) | 独創的な研究論文・科学的観察 | 7(2,100字×7) |
短報(Short Communications) | 原著論文の短報,技法・手法の改良に関する論文 | 5(2,100字×5) |
実践報告(Field Reports) | 健康教育活動に関する報告 | 7(2,100字×7) |
特別報告(Special Reports) | 学術大会の講演内容など(主として依頼原稿であり,投稿は受付けません) | 6(2,100字×6) |
コメンタリー(Commentary) | 掲載論文に対するコメント(主として依頼原稿であり,投稿は受付けません) | 2(2,100字×2) |
その他(Others) | 書評 (学術書に限る), 会員の声, 学会報告, レター (掲載論文に対する意見),研究・教育に関する情報提供など | 2(2,100字×2) |
注)字数には,本文,和文抄録,図表写真,文献を含みます.図表写真は,掲載論文を参考に字数換算して下さい.なお,制限頁数を超える場合は,超過頁の印刷実費(11,000円/頁は著者の負担とします(投稿規程「6. 投稿原稿の取り扱い」を参照下さい).
4.査読
- 本誌は,ピアレビュー・ジャーナルです.上記の「論壇」「総説」「システマティックレビュー」「原著」「短報」「実践報告」「特別報告」「コメンタリー」の原稿は査読審査後,アクセプトされた場合のみ掲載が決定されます.また,著者の氏名および所属を伏せた上で,少なくとも2名が査読にあたります.
5.投稿手続き(投稿は原則電子投稿とします.)
電子投稿の場合
- 原稿のフォーマットはこちらからダウンロードできます
- 1)原稿は,「論文原稿」「匿名化した原稿」の2種類作成します.
- 「論文原稿」は「表紙(抄録を含む)・本文・図表写真」の順に,「匿名化した原稿」は「タイトルページ・匿名化した本文・図表写真」の順に,執筆要領に従ってMS Wordソフトで作成し,1 つのファイルにまとめて下さい.もし,異なるソフトで作成し,ファイルが複数に渡る場合は,作成した元の複数のファイルとPDFを提出して下さい.
- 英文抄録は採用の通知を受けた後,プロによる英文校正を受けてから,最終原稿とともに速やかに編集事務局に提出して下さい.
- 2)「投稿料」は不要です.ただし超過頁および別刷り作成にかかる経費は著者の負担とします.経費一覧は 7.掲載料と別刷り料金及び別表別刷り料金表を参照下さい.
- 3)原稿は本誌投稿サイトより送付して下さい.
- 4)「著作権委譲承諾書」(こちらからダウンロードできます)を原稿投稿時に作成し,PDFにして本誌投稿サイトより提出して下さい.
- 5)「日本健康教育学会誌 投稿時COI自己申告書」(こちらからダウンロードできます)を記入のうえ,PDFにして本誌投稿サイトより提出してください.
- 提出された申告書は,本学会COI指針(こちらからダウンロードできます)に従って管理されます.
- 6)メールあるいは郵送する場合は,別記に送付して下さい.
6.投稿原稿の取り扱い
- 1)原稿の採否は,査読を経て編集委員会により決定されます.採用の際には,原稿(表紙や図表を含む)を電子データで提出していただきます.なお,編集委員会の判断により,原稿種類の変更をお願いする場合や修正を求める場合があります.なお, 査読が3回に達しても修正が不十分であると判断される場合は, 一度不採用とし, 改めて投稿をお願いすることがあります.
- 2) 修正に応じ再投稿する場合には原則として1ケ月以内に行って下さい.3ケ月以内に再投稿がない場合には,投稿を取り下げたものとして扱う場合があります.修正原稿の再投稿では,修正原稿にあわせて,査読意見に対する回答も提出下さい.なお,査読意見は,必ず従わなければいけないものではありません.査読意見に従わない場合,その理由を査読意見に対する回答に明記下さい.
- 3)著者校正は初校のみとします.この際,原則として誤字・脱字以外の加筆・修正は認めません.2校以降は,著者校正に基づき,編集委員会が行います.刷上りが著者校正と異なった場合のみ,著者からの請求により次号に正誤表を掲載します.
- 4) 本学会誌刊行後に記事内容に訂正の必要が生じた場合,編集委員会の議を経て「お詫びと訂正(erratum)」として掲載することができます.ただし著者の責任において生じた訂正内容については,印刷実費は著者負担とします.
- 5)掲載原稿の著作権は本学会に帰属するものとさせていただきます.
- 6) 機関リポジトリへの登録等,掲載論文の転載については,①著者が所属する機関のウェブサイトへの転載(機関リポジトリへの登録),②著者のウェブサイトへの転載において,認めています.転載を希望する場合は,指定の許可願(こちらからダウンロードできます)を編集事務局に提出してください.なお,転載できる電子データは,本学会誌に掲載された論文のPDF(J-Stageからダウンロード可)に限ります.
- 7)投稿いただいた原稿は,原則として返却しません.
- 8)学会誌への投稿や,学会誌編集に関する問い合わせは,編集事務局あてにお願いします.
7.掲載料と別刷り料金
- 掲載料(組版・印刷代)は,制限頁数以内を学会で負担します.超過した場合には,1頁につき11,000円(税別)をお支払いいただきます.超過分の掲載料は,掲載後,請求にしたがい別記口座に払い込んで下さい.別刷り料金は別表のとおりです.別刷り料金も別記口座へお支払い下さい.
附則1.本投稿規定は2022年7月23日より施行するものとする.
附則2. 本投稿規程の改定については,編集委員会の議を経て,理事会の議決によるものとする.
附則3. 編集事務局は次のところに置くものとする.
〒162-0801 東京都新宿区山吹町332-6 パブリッシングセンター(株)国際文献社内『日本健康教育学会誌』編集事務局
Phone:03-6824-9363 FAX:03-5206-5332 E-mail:jjhep-edit@bunken.co.jp
別記:振込先口座
ゆうちょ銀行 郵便振替口座番号: 0500-9-44161 加入者名:一般社団法人日本健康教育学会
埼玉りそな銀行坂戸支店398 (普) 口座番号: 5342918 口座名:一般社団法人日本健康教育学会
別表 別刷り料金表 (税・送料別)
日本健康教育学会誌 別刷り料金表 (税・送料別) | |||||
本文頁 | 50部 | 100部 | 150部 | 200部 | 50部 増ごとに |
1~4 | 4,400円 | 6,600円 | 8,800円 | 11,000円 | +3,300円 |
5~8 | 4,950円 | 7,700円 | 9,900円 | 12,100円 | +3,300円 |
9~12 | 5,500円 | 8,800円 | 11,000円 | 14,300円 | +3,300円 |
4頁増につき | +1,100円 | +1,100円 | +1,100円 | + 1,100円 |
- ※表紙代は1部につき,20円
- ※500部以上の価格は,別途お問い合わせください。
日本健康教育学会誌 執筆要領
2021.12.15 執筆要領を改定しました。
1.論文の構成 ※英文論文の執筆要領は,本学会ホームページ上のSubmission Instructionを参照下さい.
- 論文の構成は,原則として表1の通りとします.ただし,「論壇」「総説」「実践報告」「特別報告」「コメンタリー」「その他」の原稿の本文はこれにしたがう必要はありません.「実践報告」の本文の構成は,表2を参照下さい. 和文抄録は600字以内で作成して下さい.「システマティックレビュー」「原著」および「短報」の抄録は,目的・方法・結果・結論の項目で,内容をまとめて下さい.ただし,「総説」「実践報告」「特別報告」はこれに従う必要はありません.「実践報告」は,本文にあわせて,目的・事業/活動内容・事業/活動評価・今後の課題というまとめ方でも構いません.「論壇」「コメンタリー」「その他」は,抄録は必要ありません.また,「コメンタリー」「その他」の文献は,5つまでとします. 英文抄録は採用の通知を受けた後,プロによる英文校正を受けてから,最終原稿とともに速やかに編集委員会事務局に提出して下さい.英文抄録は「総説」「システマティックレビュー」「原著」「短報」「実践報告」「特別報告」に必要であり,字数制限は 250 words以内です.ただし,英文タイトル,著者英語名はすべての原稿において必要です.
表1 論文の構成 |
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項 目 |
内 容 | ||||
表 紙
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原稿の種類 | ||||
タイトル | 短く,しかも内容を表して下さい. | ||||
著者名 | 著者全員の氏名. | ||||
所属名 | 著者全員の所属(右上付き文字で※1※2を使い,著者名と対応させて下さい). | ||||
抄 録 | 600字以内(目的・方法・結果・結論でまとめる.ただし,実践報告は,本文にあわせて,目的・事業/活動内容・事業/活動評価・今後の課題というまとめ方でもよい). | ||||
キーワード | 3~5個(原則としてMeSHキーワードを使用). | ||||
連絡先 | 責任著者の住所・氏名のほか,希望により電話・FAX・E-mailも掲載可. | ||||
ランニングタイトル | 主タイトルが25字を超える場合は,25字以内のランニングタイトル. | ||||
ページ数 | 表紙から文献までの、1ページ2,100字である場合の総頁数. | ||||
図、表、写真数 | 図、表、写真、それぞれについての枚数 | ||||
タイトルページ | タイトル,抄録,キーワード,ページ数,図,表,写真数のみを記したページ | ||||
本 文 |
Ⅰ諸言(はじめに,など) | 背景と目的. | |||
Ⅱ方法(対象と方法,など) | 対象と方法.倫理的配慮に関しても記述して下さい. | ||||
Ⅲ結 果 | 結果は,図・表などを使いわかりやすく示して下さい. | ||||
Ⅳ考 察 | 論理的に矛盾や飛躍がないようまとめて下さい. | ||||
Ⅴ結論(結論,おわりに,など) | 結論は,研究結果から導かれる特徴的で具体的な結論として下さい. | ||||
謝 辞 | (必要な場合) | ||||
利益相反 | 利益相反に該当しない場合でも,その旨を記載して下さい(例:利益相反に相当する事項はない). | ||||
文 献 | 執筆要領の15),16)にしたがい,引用順に示して下さい. | ||||
匿名化した本文 | 謝辞や助成金情報,倫理委員会名など,本文のうち投稿者が特定される可能性がある情報の部分を黒塗り,あるいは●などの記号に置き換えたもの. | ||||
図 ・ 表 ・ 写真 |
1頁に1枚ずつ作成して下さい.図は,原則として,そのまま掲載できる明瞭なものとして下さい(タイトルは,図と写真は下,表は上に掲載.表では縦罫線を使いません). | ||||
チェックリスト 投稿票 (投稿サイトを使用しない場合) |
投稿日,原稿種類,タイトル,英文タイトル,著者名,著者英語名,責任著者の連絡先(住所,氏名,電話,FAX,E-mail)を,A4判1枚に記載して下さい. |
プロによる英文編集を受けてから, 最終原稿とともに提出して下さい.
英 文 抄 録 |
英文タイトル | タイトルの英訳(文頭の単語のみ大文字使用) |
著者英語名 | 著者全員の氏名の英文 | |
所属英語名 | 著者全員の所属の英文(右上付き文字で※1,※2を使い,著者名と対応させて下さい. | |
抄録 | 和文抄録の英訳.英文250words以内. | |
キーワード | キーワードの英訳(原則として小文字使用). |
表2 「実践報告」の本文の構成 |
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項 目 |
内 容 | |
本 文 |
Ⅰ目的 | 事業や実践活動の目的. |
Ⅱ事業/活動内容 | 事業や実践活動内容の説明.倫理的配慮に関しても記述して下さい. | |
Ⅲ事業/活動評価 | 事業や実践活動の結果やそこから得られた成果等 | |
Ⅳ今後の課題 | 実践の結果,次に行う際の注意点や今後似たような活動をする人たちへのアドバイス等. | |
謝辞 | (必要な場合) | |
利益相反 | 利益相反に該当しない場合でも,その旨を記載して下さい(例:利益相反に相当する事項はない) | |
文献 | 執筆要領の15),16)にしたがい,引用順に示して下さい |
2.原稿作成上の注意
-
- 1)本文は,A4判横書き(用紙は縦)で余白を上下35ミリ,左右各40ミリ,1行あたりの文字数を30字,1ページあたりの行数を35行に設定して下さい.執筆にあたっては和文原稿は明朝体,11ポイントで作成して下さい(本学会ホームページより,フォーマットのダウンロード可).英文抄録はダブルスペース,フォントはTimes New Roman,12ポイントで作成して下さい.
- (本学会ホームページより,フォーマットのダウンロード可). 原稿フォーマットはこちらからダウンロードできます
- 英文抄録はダブルスペース,フォントはTimes New Roman,12ポイントで作成して下さい.
- 2) 表紙から文献まで通し頁および通し行番号をつけて下さい.
- 3) 本文中の文尾では「…考え(られ)る.」「…考え(られ)た.」という表現は避けてください.
- 4) 「わが国」という表現は避け,国名を明記してください.
- 5) 暦年は原則として西暦で記載して下さい.
- 6) 英文は,必ず英文校正業者か英語が母国語の専門家による校閲を受けて下さい.
- 7) 数字は算用数字を用い,数字・英字は半角として下さい.
- 8) 句読点は,ピリオド「.」コンマ「,」を用いて下さい.
- 9) かぎ括弧,丸括弧が連続する場合は,読点「,」を打たないでください.
- (例:この分析から得られたキーワードは「正確性」「信頼性」「重要性」であった)
- 10)抄録および本文中には、研究デザインを明記してください。アクションリサーチの場合もその旨を抄録および本文中に明記してください。
- 11) 対象者数を表すNおよびnの表記は“American Medical Association Manual of Style”に従います.研究対象のサンプルサイズ全てを表すときにNを用い,サブグループのサイズを表すときにnを用いてください.(例:過去1か月に緊急入院した患者を分析対象とした(N=127)ところ,狭心症罹患者が最も多かった(n=38).)
- 12) 有意確率を表す記号は“American Medical Association Manual of Style”に従います.「 P 」とし大文字斜体で標記し,前後は半角スペースをおいてください.また表中のタイトル部分では,「P値」あるいは「P value」とせずに「 P 」とだけ示してください.
- 13) 和文論文で統計学的有意検定の種類を示すときはできる限り日本語あるいはカタカナで示してください.(例:t検定,マン・ホイットニーのU検定)
- 14)図,表,写真は,1頁に1つとし,図1,表1,写真1などの通し番号をつけて下さい.また,本文の欄外に,それぞれの挿入位置を指定して下さい.
- 15) 画像や写真は300dpi以上の解像度のものを用いてください.
- 16) 図や表を引用・転載した場合には,投稿前に著作権者の許諾を得て,図や表の下に出典を明示して下さい.
- 17) 本文中での文献引用は,引用順に,右上付き文字を用い,1)あるいは1),1,2),2,5-7)などの番号で示して下さい.またコンマやピリオドがある時はその前に数字を表記して下さい(例:…である1-2).)
- 18) 文献の記載は下記のとおりとします.
- (1) 著者などが複数の場合は,3人目までは全員を記載し,4人目以降は省略して「○○○○,他.」 または「XXXXXXXX, et al.」として下さい.
- (2) 英文雑誌名は,MEDLINEなどを参考に,定められた雑誌略称を使って下さい.和文雑誌名は,略記せずに記載下さい.
- (3) 引用文献記載において,コロンやセミコロンの後は半角スペースを空け,ハイフンも半角を 使って下さい.なお日本語文献は全角のコロン,セミコロンでスペースなしとして下さい.
- (4) 文献リストの英語文献では文献名,書籍名は冒頭の単語と固有名詞のみ大文字とし,あとは小文字としてください.
- (例) ×Health Behavior,○Health behavior.
- (5) 文献リストの英語文献タイトルで,「:(コロン)」のあとは小文字ではじめてください.
- (例)Effect of advocacy on healthy food eating: a cross-sectional study.
① 雑誌の場合
・宮坂忠夫.健康教育の変遷・現状・今後の課題.保健の科学.2000;42:508-513.
・Yoshimura N, Jimba M, Poudel KC, et al. Health promoting schools in urban, semi-urban and rural Lao PDR. Health Promot Int. 2009; 24:166-176.
・(オンラインジャーナルの場合はページ範囲ではなく論文番号の記載で良い)Togari T, Yonekura Y.A Japanese version of the Pearlin and Schooler's sense of mastery scale. Springer Plus.2015;4:399.
②単行書の場合
・松下拡.健康問題の構造とその実態の把握.久常節子,島内節編.健康教育と学習.東京:医学書院; 1994.14-54.
・Green LW, Kreuter MW, Deeds SG, et al. Health education planning. Palo Alto: Mayfield Publishing; 1980. 18-32.
③訳書の場合
・グリーンLW,クロイター MW.神馬征峰訳.実践ヘルスプロモーション-PRECEDE- PROCEEDモデルによる企画と評価.東京:医学書院; 2005. 10-18.
④同一文献の別の頁を引用する場合
・川田智恵子.前掲書3):52-64.
⑤ホームページ,インターネットウェブサイトからの引用については引用内容が明確に記載されているURLを示し,アクセスした年月日を( )内に記載します.
書籍とウェブサイト双方に同一の引用文献がある場合は,書籍を優先引用文献とします.
ウェブサイトから引用する場合
・厚生労働省.健康日本21.http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/sOf.html(2008年12月30日にアクセス).
-
- 19)統計解析の記述の方法については「統計データ・記載方法等に関するガイドライン」PDF(ダウンロードが可能です)に基づき定められた方法で記載して下さい.
- 20)査読後の注意,対応については,論文Q&Aをご覧ください.
- http://nkkg.eiyo.ac.jp/privacy/pg407.html
- 21)学会主催セミナー等を含む学会活動に関する報告を執筆する場合には,タイトルまたはサブタイトルに「○○研究会○○年度活動報告」などをつけ,学会活動の報告であることがわかるようにして下さい.また,「利益相反」のセクションの前に「追記」セクションを設け「本稿は日本健康教育学会○○研究会の○○年度の活動内容を報告したものである」等の説明を記載して下さい.
附則: 1.本執筆要領の改定については,編集委員会の議を経て行い,理事会に報告する.
2022年7月23日改定
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