2020年度学会主催・学術委員会企画
ウィズコロナの健康教育・ヘルスプロモーションを考えるワークショップ
日本健康教育学会では、COVID-19の感染の収束が⾒通せない状況の中で、ウィズコロナにおける健康教育・ヘルスプロモーションの役割や活動を考えるワークショップを開催することになりました。
本ワークショップでは、2020年春からの感染拡大に伴う日常生活の制限等が人々の 健康状態や生活習慣にどのような影響を与えたのかについて、国内外の研究動向を概観します。次に、グループワークとして、感染拡大の中で実践された活動事例の話題提供とそれに基づくディスカッションを⾏います。
本ワークショップが参加される方の日常の実践活動ならびに研究活動に⽰唆を与えるとともに、⽇本健康教育学会としての今後の取り組みを考える機会となることを期待しています。
学術委員会 委員長 中村正和
定員に達しましたので、申込を締切ました。
多くの皆さまのお申込みありがとうございました。
日 時
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2021年1月24日(日)13時~16時30分(12時30分開場)
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開場形態
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Zoomを用いたオンラインセミナーとグループワーク
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対象
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日本健康教育学会会員(入会予定者を含む)
※カメラ、マイク付きPC等にて参加し、氏名と顔をオープンにできる方
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定 員
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70名程度(先着順)
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会 費
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無料
(非会員は入会手続きの上,参加可能です。入会金(2,000円)免除, 納入された年会費(正会員 7,000円)は来年度の会費に充当します。)
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参加申込
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下記フォームよりお申込みください。
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プログラム(案)
13:00-
13:10
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主催者挨拶
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13:10-
13:40
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リレー講演
新型コロナウイルス感染拡大に伴う健康状態・生活習慣への影響
―国内外の研究動向
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13:40-
13:50
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グループワークの進め方説明
5~6グループ(
10~
15名程度)に分かれてブレイクアウトルームへ
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13:50-
15:00
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グループワーク 各ブレイクアウトルームにて(進行:ファシリテーター)
話題提供者から実践報告「コロナ禍の健康教育・ヘルスプロモーション活動」
質疑とディスカッション
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15:10-
16:20
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全体ルームへ戻る
各グループからの発表と全体討議
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16:20-
16:30
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総括・閉会挨拶
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グループワークテーマ
参加申込フォームにて、第2希望までお選びください。
NO | 事例発表者 | テーマ | ファシリテーター |
1 | 金森 悟氏(帝京大学) | 多職種産業保健スタッフの研究会によるCOVID-19関連夏季セミナーの開催報告 | 福田吉治(帝京大学大学院) |
2 | 崎坂香屋子氏(帝京大学) | Covid-19陽性者・軽症者のメンタルヘルスとSNSを通じたピアサポート | 岡浩一朗(早稲田大学) |
3 | 谷木 龍男氏(清和大学) | コロナ禍における医療系学生を対象とするビデオ会議システムとLMSを用いた自律訓練法指導 | 助友裕子(日本女子体育大学) |
4 | 米山 けい子氏(フードバンク山梨) | コロナ禍における生活が困難な世帯の食を社会で支えるしくみづくり | 村山伸子(新潟県立大学) |
5 | 川上亜美氏(座間市立旭小学校) | コロナ禍における保健と体育を関連させたプロジェクト学習 | 上地勝(茨城大学) |
6 | 川畑 輝子氏(地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター) | コロナ禍での生活習慣病とフレイル予防 ―村民健康チャレンジの試み― |
中村正和(地域医療振興協会) |