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日本健康教育学会ロゴ日本健康教育学会
Japanese Society of Health Education and Promotion

環境づくり研究会

委員長
武見ゆかり(理事,女子栄養大学,総括)
委 員
井上 茂(理事,東京医科大学, 身体活動分野)・小熊 裕子(理事,慶應義塾大学,身体活動分野)・中村 正和(理事,地域医療振興協会、たばこ分野)・村山 伸子(理事,新潟県立大学,栄養・食生活分野) 林 芙美(代議員,女子栄養大学,栄養・食生活分野)・片野田 耕太(会員,国立がん研究センター,たばこ分野)・道林 千賀子(会員,岐阜医療科学大学,たばこ分野)
オブザーバー
吉池信男(理事,青森県立保健大学、学術委員長)
非会員の専門家数名にオブザーバーを依頼予定
設置目的
国内外で実施されてきた健康づくりのための環境整備の現状と課題を,分野を横断的に共有し,日本で実現可能かつ効果的な環境づくりのあり方について政策提言を行う。
予定している活動内容
① 国内外で実施されている(されてきた)健康づくりのための環境整備の現状と課題を,各分野から報告し,分野横断的に共有する。
② 国内で環境整備に関わる行政,団体,企業の関係者とも協議しながら,日本で実現可能かつ効果的な環境づくりの方策を検討する。
③ ①と②を進める際,健康分野以外の関係者にも適宜,議論への参加を呼びかける。
④ 以上の内容を,公開研究会等を開催し,会員に広く周知し議論の場を設ける。
⑤ 次期国民健康づくり運動プラン(2024 年4 月開始)に向けて,環境づくりのあり方について政策提言を行う。
設置期間(予定)
2022(令和4)年7月23 日 ~ 2024(令和6)年7 月迄
備 考
当面2 年間の時限の研究会とし,本研究会で扱う分野は,栄養・食生活,身体活動,たばこの3 分野とする。

厚生労働省 国民健康づくり運動プラン(令和6年度開始)策定専門委員会に、学会から意見提出を実施

国⺠健康づくり運動「健康日本21(第二次)」の次期プラン策定が、20229月から開始されました。
1017日の第2回策定専門委員会では、関係学会からのヒアリングが行われ、本学会も含め13学会、1団体から意見提出が行われました。
LinkIcon日本健康教育学会意見書はこちら(PDF)

厚生労働省より学会事務局にヒアリング参加の意向伺いメールが1012日に届いたのを受け、早急に、理事会でメール審議を実施し、学会として意見提出を行うことを決議しました。
その後、本学会の「環境づくり研究会」が意見書(案)を作成、理事会にて議論し最終意見書を決定、というプロセスを経て、提出しました。
国に対して、この後も意見提出の機会があるかは不明ですが、本学会では、引き続き、環境づくり研究会を中心に次期プラン策定に向けて議論を進めていきます。
ご意見のある会員の方は、ご所属・ご氏名を明記の上、学会事務局までメールにてご連絡ください(nkkg@eiyo.ac.jp).

関連情報:
「健康日本21(第二次)」最終報告書(20221011日公開) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
1回策定専門委員会(第1回)の資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_127752_00001.html