健康課題の解決に向けたアドボカシースキル向上セミナー(第3弾)
ワークを通じてエビデンスを政策につなげるための
アドボカシースキルを実践的に高めよう!
2017年2月5日(日)10時~16時 女子栄養大学駒込キャンパス小講堂
参加申込は締切ました。ちらしはこちら
アドボカシーがめざすのは「動かす」ことです。動かして「変化」をもたらすことです。臨床の現場では「一人ひとりの変化」をめざします。ヘルスプロモーションにおいては「多くの人々の変化」を目指します。天性の才能があり、それが簡単にできる人もいます。しかしこのワークショップでは、簡単にできない人がより簡単にできるように、アドボカシー実践モデルを用います。そして一歩でも天才に近づくための研修をします。みなさまの活動現場でアドボカシーが実践できるように。そして不動にみえる岩を「動かす」ことができるようになるために。
皆様のご参加期待しています!
テーマ
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健康課題の解決に向けたアドボカシースキル向上セミナー(第3弾)
ワークを通じてエビデンスを政策につなげるための アドボカシースキルを実践的に高めよう! |
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日 時
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2017年2月5日(日曜) 10時~16時(開場9時30分)
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会 場
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女子栄養大学駒込キャンパス 小講堂
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参 加 費 (お弁当代込)
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正会員 3,000円
非会員 4,000円
学生会員 2,000円
※参加費は、事前に下記口座までお振込みください。納付期日:2017年1月31日(火)
埼玉りそな銀行(0017)坂戸支店(398)普通預金
口座番号:5342918 加入者名:一般社団法人日本健康教育学会
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総合司会
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中村正和(理事・公益社団法人 地域医療振興協会)
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ファシリテーター(予定)
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赤松利恵(理事・お茶の水女子大学)
稲山貴代(理事・首都大学東京)
江口泰正(学術委員会委員・産業医科大学)
筒井昭仁(理事・NPO法人ウェルビーイング附属研究所)
中山直子(学術委員会委員・聖路加国際大学)
春山康夫(理事・獨協医科大学)
福田 洋(理事・順天堂大学)
阪本直人(筑波大学)
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ワークショップの流れ(予定)
10:00
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開会
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10:05
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これまでの経緯の紹介及び本セミナーのねらい/春山康夫(理事・学術委員会委員長)
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10:10
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教育講演/神馬征峰(理事長・東京大学大学院医学系研究科)
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10:50
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ショートレクチャー/江川賢一(学術委員会委員・早稲田大学)
ワークショップ
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12:00
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休憩(昼食)
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12:45
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グループタスク(各課題について議論)
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14:30
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休憩
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14:45
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グループ発表
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15:45
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講師コメント
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15:55
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閉会のことば/武見ゆかり(理事・女子栄養大学)
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16:00
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閉会
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グループワーク テーマ(予定)( )内はファシリテーター
ワークショップでは,それぞれのファシリテーターとともに,進めていきます.それぞれのファシリテーターの提案した下記の予定のテーマのうち,皆さまには興味関心のあるものをひとつお選びいただきワークショップを進めます.その際,参加者人数やテーマの希望数によって,調整・変更させて頂く場合もありますので,ご了承ください.
1(赤松利恵)
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学校の食育における健康教育・ヘルスプロモーションの評価の実施に向けたアドボカシー
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2(江口泰正)
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身近な現場における運動・身体活動の推進に向けたアドボカシー
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3(筒井昭仁)
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8020運動推進のためのアドボカシー -特定健診・特定保健指導に歯科を-
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4(中山直子)
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地域包括ケア,地域子育て支援推進のためのアドボカシー
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5(春山康夫)
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特定健診の受診率及び保健指導の実施率を向上するための政策提言
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6(福田 洋)
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健康経営・ヘルスプロモーションを推進するための企業経営層への提言
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7(阪本直人)
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科学的根拠に基づいた健康情報のあり方に関するガイドライン推進のためのアドボカシー
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※今年度は,時間枠を半日から一日に拡大し,十分な時間を用いたワークができるプログラムを企画しています.
自分の課題に対応させたアドボカシーの実践的スキルを高めることを目的に,より多くの参加者に学習の機会を提供します.健康教育およびヘルスプロモーションに関する研究,あるいは地域・学校・職域で実践活動を行っている人,さらにアドボカシーに関心を持ち,かつ,スキルの向上をはかりたい方の参加を期待します!
※公衆衛生学会「公衆衛生学専門能力認定に関する規定」にもとづき,参加者には受講1時間につき1ポイントが加算されます.
※メール、ファックスでも受付しています。件名に「学会主催アドボカシースキル向上セミナー参加希望」として、氏名、所属、連絡先(メールアドレスなど)と会員種別(正会員、学生会員、非会員(非会員の学生含む))を記載して、お送りください。
メールの場合:日本健康教育学会事務局まで
ファックスの場合: 049-282-3721まで