若手の会 活動記録 2014~
活動内容報告
若手の会交流会企画「第6回交流会」学術大会振り返り会
2025年7月13日(日)14:00~16:00
方法:Zoom によるオンライン開催
第一部は奨励賞を受賞された中村彩希先生(千葉県立保健医療大学)、吉井瑛美先生(⾧野県立大学)をお招きし、「キャリア選択の理由」「プライベートとの両立」等について伺いました。
第二部は小グループに分かれ、日頃の活動や学術大会で得た学びについて話しました。先輩方の話を聞いて刺激をいただき、若手同士での交流を深めるとても良い時間になりました。
「私たちが考える,未来の健康のために築きたいパートナーシップ」
2025年7月6日(日)15:00~16:00
方法:第33回日本健康教育学会学術大会での対面開催
企画冒頭では、事前に実施した「未来の健康」に関するアンケート結果を発表しました。続いて、宇都宮涼さん(東京大学大学院)より、今後築きたいパートナーシップについて指定発言をいただきました。
その後は小グループに分かれ、「未来の健康とは何か」を共有し、その実現に向けての課題や取り組み、どのようなパートナーシップを築くことで実現が可能となるかについてディスカッションを行いました。参加者の満足度は91.7%と高く、特に「他分野の人と交流できたことが良かった」という声が多く寄せられました。
第13回 若手の会学習会
高塩分食品には課税すべきであるか否か
2024年8月31日(土)10:00~12:00
方法:Zoom によるオンライン開催
アドバイザー:赤松 利恵(お茶の水女子大学 教授)
若手の会に所属の11名の方にご参加いただいて賛成と反対のグループに別れ、開催後にアンケートを実施しました。
1.ディベートの内容例
【賛成・立論】
減塩食品の相対的値下げは、学生など社会経済的地位が低い者にとっても、手に取りやすくなるのではないか。
↓
【反対・反駁】
相対的に値下げされていても、安いから買うだけで、減塩意識にはつながらない可能性がある。通常の食品と同じ値段だったら減塩の方を買うかは分からない。
↓
【賛成・最終弁論】
課税単体ではなく、意識向上のキャンペーンを行うことでカバーできるのではないか。また、減塩食品を選択しない理由の約4割「明確な理由なし」となっている。
【反対・立論】
漬物などの消費が抑制されると文化の衰退につながる。
↓
【賛成・反駁】
酒税があるが、飲酒文化は衰退していない。また、酒に比べ、漬物は中小企業も多いため、課税で得た税金で支援していくことでカバーできるのではないか。
↓
【反対・最終弁論】
酒は依存症などの問題がある上、代替品が少ないため衰退していない。漬物文化がすでに衰退してきているので,守る必要がある。
2.事後アンケートの結果
学習会担当の運営委員を除いた参加者7人に、事後アンケートへの回答を依頼し、全員から回答が得られました。
所要時間では、「適切だった」と回答した参加者が最も多く(3人)、「やや短かった」「とても短かった」と回答した参加者が、それぞれ2人,1人でした.好ましい開催形態では,「オンライン」と回答した参加者が最も多かったです(5人)内容や構成の適切さでは,「ややそう思う」と回答した参加者が最も多かったです(4人)。
3.まとめ
今回の学習会を通して見つかった課題や改善策を,次回以降の学習会の企画の際に反映していく必要があります。
本内容について,第33回日本健康教育学会学術大会でポスター発表を行いました。

日時:2023年7月29日(土)午前10:00〜12:00
開催形態:オンライン(Zoom)
対象:日本健康教育学会若手の会会員
学術大会に参加していない方もお申し込みいただけます。
2023年3月15日
「衛生と平和」のテーマのもと、衛生を世界で実践されたお話を伺い、自分たちにできることを深く考えさせられました。
神馬先生、これまで若手の会の立ち上げにご尽力くださりありがとうございました。若手の会でのつながりを大切に、より一層、活動を盛り上げていきたいと思います。
日時:2022年 11月 12日 (土 )14:00-16:00
開催形態 :オンライン (Zoom)
対象 :日本健康教育学会若手の会会員
2022年9月 10 日(土) 11:00-12:00
開催形態 :オンライン(zoom)
対象:日本健康教育学会若手の会会員
日時 : 2022年 7月 30日 (土 )10:00-12:00
開催形態 :オンライン (Zoom)
対象 :日本健康教育学会若手の会会員
学術大会に参加していない方もお申し込みいただけます。
日 時:2022年 7月23日(土)17:00~18:00
講 師:助友 裕子 先生(日本女子体育大学 体育学部 健康スポーツ学科
講演内容:コミュニティとヘルスプロモーション研究の立ち上げ方
対 象:第 30回日本健康教育学会学術大会企画参加者(若手研究者・実践者、大学院生などどなたでも)
日時:[前編:輪読] 2022年 5月 21日(土) 9:00~ 12:00
[後編:グループワーク] 6月 18日(土) 9:00~ 12:00
*いずれか 1日のみのご参加も大歓迎です!
開催形態:オンライン (zoom)
対象:日本健康教育学会会員 (各回先着 20名)
参加費:無料 (使⽤するテキストは各⾃で購⼊ください)
テキスト:一般社団法人 日本健康教育学会『健康行動理論による研究と実践』医学書院
事前準備:詳しくはポスターをご覧ください。参加者決定後、さらに詳しくご連絡いたします。
日時:2022年2月26日 (土) 9:00 ~ 13:30
開催方法:オンライン(Zoom)
講師:日本健康教育学会理事 神馬征峰先生
対象者:学会員のみ(先着15名)
参加費:無料(テキスト購入代のみ)
テキスト:「英文校正会社が教える英語論文のミス100(熊沢美穂子)
※当日は、内容の一部をご発表いただきます。
日時:2021年11月20日(土)9:00~13:00
開催方法:オンライン(Zoom)
講師:日本健康教育学会理事 神馬征峰先生
対象者:学会員のみ(先着15名)
参加費:無料(テキスト購入代のみ)
テキスト:「英文校正会社が教える英語論文のミス100(熊沢美穂子)
※当日は、内容の一部をご発表いただきます。
日 時: 2021年 9月 12日(日) 16:00~ 17:00
開催方法:オンライン( Zoom)
対象者:学会における学びを深めたい方,実践者・若手研究者間のディスカッションに参加したい方(健康教育の実践者、若手研究者、大学院生など、どなたでも!)
※グループワークの関係上,定員 30名とさせていただきます。
参加費:無料
COVID-19感染症の影響で,研究者・実践者同士の交流が減ってしまったと感じる方が多いのではないでしょうか?若手の会OBOGでご活躍されている先生方へのインタビュー,少人数グループに分かれてのフリートークタイムを設けた企画です!
日 時:2021年8月21日(土)(13:00~15:00(12:50より入場可能)
開催方法:ZOOMを使用した,オンライン開催
対象者:若手の会会員,学会員で若手の会へ入会を検討している方
講 師:武見 充晃先生
日 時:2020年11月14日(土)14:00~16:00(13:45より入場可)
開催方法:今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,ZOOMを使用したオンライン開催といたします。
対象者:本テーマにご興味のある方(会員・非会員問わず参加可能)若手研究者,大学院生,健康教育の実践者など誰でも大歓迎です。
日時:2019年12月15日(日)14:30~17:00 (14:15受付開始)
場所:お茶の水女子大学
参加費:無料申込方法:下記フォームよりお申込みください。
日時:2018年12月16日(日)14:30~17:20(受付開始14:15)
場所:女子栄養大学 駒込キャンパス
参加費:1,000円
日時:2017年11月26日(日)13:00~17:00(受付開始12:45)
場所:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
参加費:無料
日時:平成29年6月24日(土)9:00~9:50
場所:早稲田大学早稲田キャンパス 第26回日本健康教育学会学術大会会場
日時:2016年11月6日(日) 15:30~17:00(受付開始15:15)
場所:女子栄養大学駒込キャンパス 1号館1301室
参加費:無料
申し込み:フォームよりご登録ください
日時:平成28年6月11日(土) 12:10~13:10
場所:沖縄科学技術大学院大学(OIST)第25回日本健康教育学会学術大会
今回は、若手の会会員による事例紹介とグループディスカッションにより、文献検索・論文収集のいろはを学び合いますご自身の文献検索・収集の方法に不安のある方、卒論修論含む論文執筆に向けて効率の良い文献レビューを学びたい方、研究者だけでなく現場で活躍されている方も大歓迎です!